XAXA(ザザ)キャットフードのイメージ画像3

新鮮な生肉・野菜・果物をそのままごろっと使用したローフードと、栄養を損なわないように必要最低限の加熱調理をしたフレッシュフードといった、2タイプのキャットフードを取り揃えているXAXA(ザザ)。

また、保存料・着色料・香料・甘味料といった添加物は使われていないことや、芋類・豆類・穀物不使用のレシピを採用していることも特徴です。

この記事ではそんなXAXA(ザザ)キャットフードの口コミ・評判、原材料と成分をもとに総合的な評価をしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

XAXA(ザザ)キャットフードの口コミ・評判

XAXA(ザザ)キャットフードは2022年11月に販売開始された新商品ということに加えて、公式サイト以外の通販サイトでは販売されていないこともあってか、調査時点では特にこれといった口コミ・評判は見つかりませんでした。

XAXAの口コミ・評判は今後も定期的に調査し、レビューが見つかれば改めて追記することにします。

なお、口コミ・評判は2023年7月にツイッターとインスタグラムで調査しました。

▼総合評価をチェックする
XAXA(ザザ)キャットフードの総合評価

XAXA(ザザ)キャットフードの種類

XAXA(ザザ)キャットフードのイメージ画像4

種類 主原料 たんぱく質
(100gあたり)
脂質
(100gあたり)
エネルギー
(100gあたり)
CR1/国産牛肉 牛肉 17.2g 13.9g 193kcal
CR2/馬肉 馬肉 17.7g 6.47g 130kcal
CF3/国産鶏肉 鶏肉 17.8g 8.36g 143kcal
CF4/国産真鯛 真鯛 18g 7.16g 134kcal

XAXA(ザザ)キャットフードの種類は表の通りで、CR1とCR2がローフード、CF3とCF4がフレッシュフードになっています。

どれも良質な肉・魚が主原料として使われていること、芋類・豆類・穀物不使用のレシピを採用していること、保存料・着色料・香料・甘味料といった添加物が使われていないことは変わりません。

また、全てのラインナップが主食用フードとしての栄養基準を満たしている点も変わりませんが、フレッシュフード(CF3/CF4)は全年齢対応フードなのに対して、ローフード(CR1/CR2)は1歳以上の成猫用フードという違いがあります。

これらのことを踏まえつつ、愛猫の食の好みや体質に配慮して選んだり、ローテーションして与えるのがいいでしょう。

▼総合評価をチェックする
XAXA(ザザ)キャットフードの総合評価

XAXA(ザザ)キャットフードの原材料の評価

XAXA(ザザ)キャットフードのイメージ画像5

原材料一覧
鶏肉、鶏レバー、鶏砂肝、食用オリーブ油(リノール酸源)、ブルーベリー、緑イ貝粉末(凍結乾燥処理)、魚骨由来天然アパタイト、ビタミン含有酵母、ひまわりレシチン(コリン源)、自然塩、乳酸菌・酵母菌混合粉末 (ビフィズス菌6種、乳酸菌 18種、乳酸球菌、酵母菌2種)、昆布粉(北海道産)、植物発酵エキス、えごま、タウリン(抽出物)、ミネラル含有酵母、ビタミンE、精製魚油 (DHA・EPA源)、クロレラ原末、マンガン含有酵母

ここからは、XAXA(ザザ)キャットフードの原材料を評価していきます!
(※表は「CF3/国産鶏肉」の原材料一覧です)

良質な原材料を贅沢に使用

XAXAの特徴としてまず挙げられるのは、どのラインナップにも良質な原材料が贅沢に使われていることです。

原産国表記のない主原料(肉/野菜/果物)はすべて国産のもので、馬肉についてはカナダ産または国内飼育のものが使われています。

そして、XAXAのキャットフードは肉・魚の割合が全体の85%以上を占めており、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフードと捉えることができます。

また、公式サイトに原料産地が開示されていることも安心感に繋がりますし、原材料の品質面への自信とこだわりが感じられます。

保存料・着色料・香料・甘味料は不使用

XAXAには、保存料・着色料・香料・甘味料といった添加物が一切使われていないことも見逃せません。

保存料についてはフードの品質を保つために使われるものの、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫目線で考えれば着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

また、キャットフードの中には食いつきをよくするために香料や甘味料が使われているものもありますが、XAXAは良質な原材料そのものの香りを活かして風味を整えています。

XAXA(ザザ)キャットフードの成分の評価

成分表
(100gあたりの推定値)
たんぱく質 17.8g
脂質 8.36g
炭水化物 0.49g
食塩相当量 0.42g
エネルギー 143kcal

原材料の次は、XAXA(ザザ)キャットフードの成分を評価していきます!
(※表は「CF3/国産鶏肉」の成分表です)

毎日の主食として与えられるキャットフード

XAXAはどのラインナップも主食用フードとしての栄養基準を満たしているので、主食用ドライフードの代わりにそのまま与えることができます。

ただ、種類別の項目で触れたように、フレッシュフード(CF3/CF4)は子猫からシニア猫にまで与えられる全年齢対応フードのなのに対して、ローフード(CR1/CR2)は1歳以上の成猫用フードということには気をつけてくださいね。

また、XAXAだけを主食として与えるとなると月々の餌代が非常に高くなってしまうので、ドライフードとローテーションして与えたり、ドライフードにトッピングして与えるのがおすすめです。

▼総合評価をチェックする
XAXA(ザザ)キャットフードの総合評価

最安値は?公式・楽天・Amazonで価格を調査

コース 内容量 公式 楽天 Amazon
ドッグ&フレッシュキャットコース 250g×2カップ 13,200円
250g×4カップ 26,400円
コンプリートコース 250g×2カップ 15,400円
250g×4カップ 30,800円

公式サイトと楽天市場、AmazonでXAXA(ザザ)の販売状況を調査してみたところ、公式サイト以外では取り扱いがありませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年7月に確認しました)

そして、公式サイトには【ドッグ&フレッシュキャットコース】【コンプリートコース】という2つの猫向けコースがあり、前者のコースは2種類のフレッシュフードを、後者のコースは2種類のフレッシュフードと2種類のローフードを組み合わせて購入できるようになっています。

XAXA(ザザ)キャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 5.0
安全性 5.0
食いつき ※レビューが少ないため未評価
コスパ 1.0
総合評価 Aランク
(S〜Eの6段階評価)
ドッグ&フレッシュキャットコースの価格 13,200円/250g×2カップ
26,400円/250g×4カップ
コンプリートコースの価格 15,400円/250g×2カップ
30,800円/250g×4カップ
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 日本
販売会社 株式会社XAXA

当サイトのXAXA(ザザ)キャットフードの総合評価はAランクです。

ローフード・フレッシュフードといった2タイプのフードを取り揃えていることに加えて、保存料・着色料・香料・甘味料といった添加物が使われておらず、さらに芋類・豆類・穀物不使用のレシピを採用していることが大きな魅力と言えます。

また、ドライフードの代わりにそのまま与えられる主食用フードということも強みです。

それだけに、決して安いとは言えない価格帯のプレミアムフードですが、「愛猫には肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフードを与えたい」と考えているなら、XAXAを一度お試ししてみる価値はあるでしょう。