シーバ(期間限定品)のパッケージ画像

CMに登場するブリティッシュショートヘアのモデル猫や、”外はカリカリ・中はとろ~り”という独特な食感のドライフードが印象的な「Sheba(シーバ)」。

今回はそんなシーバを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を153件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとにしながら総合的な評価をしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

シーバ(猫用)の悪い口コミ・評判

シーバ(猫用)の悪い口コミ・評判は「期待していたのに全然食べない」、「ほかの市販のフードと比べると少し高い」、「我が家の猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、猫は食の好みが激しい動物ということや、使われている原材料の内容と割合が関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきは今ひとつ(18件)
  • 値段が高い(6件)
  • 我が家の猫には合わなかった(5件)
  • 気になる原材料が多い(3件)
  • 大粒で食べづらそう(2件)

という結果になっています。
(※口コミ・評判は2020年6月にAmazon、楽天、ツイッター、インスタグラムで調査しました)

食いつきは今ひとつ

シーバの悪い口コミ・評判で一番多かったのは「食べない」、「食べなくなった」という食いつきの悪さを指摘するレビューでした。

ただ、全体を通してみれば食いつきのよさを評価するレビューの方が圧倒的に多く、嗜好性に関してはワンランク上のフードと捉えて良さそうです。

それと、レビューを詳しく調査してみると「シーバ デュオは大好きだけどシーバ ディライトは嫌いみたい」といった内容の感想も目立ち、形状の違いが嗜好性に影響を与えている可能性が考えられます。

値段が高い

次に多かった悪い口コミ・評判は、「シーバは値段が高い」というレビューです。

市販のキャットフードの中ではやや高めな値段で販売されている理由は、独特な形状をしていることと肉原材料の割合が多いこと、そして箱の中で袋が小分けされているからだと思います。

食いつきのよさが魅力的なシーバですが、継続して与えられないのならあまり意味がないので、現実的に継続できる価格かどうかまで考えてシーバの購入を検討することをおすすめします。

我が家の猫には合わなかった

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は「我が家の猫には合わなかった」といった内容のレビューで、具体的には「軟便・下痢気味になった」、「吐く回数が増えた」というレビューを確認できました。

下痢気味になったり吐く回数が増える原因として考えられるのは、餌の急な切り替えか食物アレルギーです。

まず、餌の急な切り替えは消化の負担になってしまうので、シーバに慣れるまでの一時的に下痢・嘔吐が増える可能性があります。

 

また、シーバには猫の食物アレルギーの原因になりやすい穀物が使われているため、食に敏感でお腹が弱い愛猫を飼っている方にはシーバはあまりおすすめできません。

もし穀物が使われたフードを与えていて消化不良が目立つようなら、小麦グルテンを含まないグルテンフリーの商品や穀物を含まないグレインフリーの商品を試してみるといいでしょう。

それと、餌の切り替えが急すぎると消化不良の原因を特定しづらくなってしまうので、餌の切り替えには1週間から10日くらいはかけることをおすすめします。

気になる原材料が多い

調査した口コミ・評判の中には、「気になる原材料が使われている」といった内容のレビューがあり、特に着色料が使われているのを気にする声が印象的でした。

シーバには人工の酸化防止剤や人工の着色料が使われています。

もちろん、どちらの人工添加物も定められた基準を超えないように使われていますが、最近は天然由来の酸化防止剤が使われているフードが増えてきています。

 

それに加えて、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないため、猫目線で考えれば着色料を使って色味をつけることに意味はありません。

そして、これらの人工添加物は必ずしも使う必要のない添加物というころもあり、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛猫家からは敬遠されがちな傾向があります。

大粒で食べづらそう

通販サイトとSNSで口コミ・評判を調査していると、「シーバは大粒で食べづらそう」というレビューも確認できました。

内側にクリーム状の素材が入っているシーバは確かに一般的なドライフードよりも大粒なので、体の小さな猫や歳を取って顎の力が弱くなったシニア猫には食べづらい可能性があります。

【シーバ ドゥ マルシェ】には【シーバ デュオ】と同じ粒と一般的なドライフードと同じ粒が混ざっているので、まずは【シーバ ドゥ マルシェ】からお試ししてみるといいかもしれません。
(※現在は【シーバ ドゥ マルシェ】は製造されておらず、新たに【シーバ ディライト】というシリーズが製造・販売されています)

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キャットフード「シーバ」の総合評価

シーバ(猫用)の良い口コミ・評判

シーバ(猫用)の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「小分けされていて使いやすい」、「我が家の猫には合っている」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、シーバからは様々な風味のドライフードとウェットフードが販売されており、猫の食の好みに合わせやすいことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(102件)
  • 食べきりサイズが便利(13件)
  • 我が家の猫には合っている(2件)
  • 信頼できるブランド(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

シーバの口コミ・評判で圧倒的に多かったのが「食いつきがいい」というレビューで、「シーバしか食べないくらい大好き」という感想や、「人間の私が食べても美味しい」といった感想が印象的でした。

粒の内側がクリーム状になっているシーバはもっと好き嫌いが分かれると思ったのですが、ここまで食いつきがいいという評価に偏ったのは香料が使われていることも関係しているかもしれません。

また、ウェットフードには“調味料(アミノ酸等)”が使われており、調味料が食いつきのよさに繋がっている可能性も高そうです。

食べきりサイズが便利

次に多かった良い口コミ・評判は、「食べきりサイズが便利」といった内容のレビューです。

シーバには【シーバ デュオ/シーバ デュオプラス/シーバ ディライト】といった3シリーズのドライフードがありますが、どのシリーズも箱の中で20gずつ小分けされているため、風味が落ちるまでに使い切ることができます。

保存方法にもあまり気を使わなくていいので、色々な風味をローテーションしたいという場合にも便利ですね。

我が家の猫には合っている

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は「我が家の猫には合っているようで、毛並み・毛艶が良くなった気がする」、というレビューです。

この理由は、毛並み・毛艶に関わる成分であるオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸の含有量が関係していると考えられます。

2つの脂肪酸はどちらか一方だけを摂り入れればいいというわけではなく、バランスよく摂り入れることが大切です。

 

そこで気になってシーバの成分表に目を通してみましたが、2つの脂肪酸の含有量までは掲載されていませんでした。

なお、暫定的な情報ではありますが、2つの脂肪酸のバランスは【オメガ6脂肪酸:オメガ3脂肪酸=5:1~10:1】くらいがいいのではないかと考えられているので、愛猫のフード選びの参考にしてみてください。

信頼できるブランド

良い口コミ・評判の中には、「”シーバ”というブランドを信頼してリピート購入している」というレビューもありました。

シーバを取り扱っているペットショップやホームセンターは多いですし、どこにでも売られているメジャーな商品ということが安心感に繋がっていると思われます。

シーバ(猫用)の口コミ・評判まとめ

シーバ(猫用)の悪い口コミ・評判は「期待していたのに全然食べない」、「ほかの市販のフードと比べると少し高い」、「我が家の猫には合わなかった」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、シーバ(猫用)の良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「小分けされていて使いやすい」、「我が家の猫には合っている」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、シーバからは様々な風味のドライフードとウェットフードが販売されており、猫の食の好みに合わせやすいことが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 食いつきは今ひとつ
  • 値段が高い
  • 我が家の猫には合わなかった
  • 気になる原材料が多い
  • 大粒で食べづらそう
  • 食いつきがいい
  • 食べ切りサイズが便利
  • 我が家の猫には合っている
  • 信頼できるブランド

キャットフード「シーバ」の種類

キャットフード「シーバ」には4シリーズのドライフードと3シリーズのウェットフード、おやつが2シリーズあり、それぞれで風味や対応年齢が違う商品を取り揃えています。

ドライフード

シリーズ 対象 商品名
シーバ デュオ 子猫 香りのまぐろ味セレクション
クリーミーミルク味
成猫 香りのまぐろ味セレクション
鶏ささみ味と海のセレクション
旨みがつお味セレクション
クリーミーチーズ味セレクション
贅沢シーフード味セレクション
贅沢お魚味グルメセレクション
厳選海の幸セレクション
厳選お魚とお肉味グルメセレクション
クリーミーミルク味セレクション
15歳以上 香りのまぐろ味セレクション
クリーミーミルク味
シーバ デュオ プラス 成猫 毛玉ケアセレクション
お腹の健康ケアセレクション
シーバ デュオ 旅するシーバ 成猫 贅沢チーズ味仕立て お魚とチーズの味めぐり
厳選かつおだし味仕立て 5種のおさかな味めぐり
旨みチキン味仕立て チキンと魚介の味めぐり
シーバ ディライト 成猫 3種のお魚ミックス まぐろ・かつお・サーモン味
お肉お魚味ミックス チキン・白身魚・まぐろ味
旨みチーズ味とお魚ミックス まぐろ・サーモン・チーズ味
室内猫用 まぐろ・かつお・サーモン味
毛玉ケア まぐろ・かつお・サーモン味
下部尿路ケア まぐろ・かつお・サーモン味
肥満が気になる猫用 チキン・白身魚・まぐろ味
15歳以上 腎臓と関節の健康ケア まぐろ・かつお・サーモン味

ドライフードのシリーズは【シーバ デュオ】、【シーバ デュオプラス】、【シーバ デュオ 旅するシーバ】、【シーバ ディライト】の4シリーズです。

主力商品と言えるのが【シーバ デュオ】で、冒頭や口コミ・評判の項目でも説明したように、内側がクリーム状になっているのが特徴です。

4種類の風味が入った”セレクション”も販売されており、同じ味ばかりだと食べ飽きてしまうグルメな愛猫にも対応しやすくなっています。

 

【シーバ デュオプラス】は特定の悩みに配慮されたシリーズで、”毛玉ケア”と”お腹の健康ケア”の2種類が製造・販売されています。

【シーバ ディライト】については、素材のうま味にこだわったシリーズになっています。

ウェットフード(トレイ)

シリーズ 対象 商品名
シーバ 一皿の贅沢 全年齢 お魚ミックス(厳選ツナ・白身魚入り)
お魚ミックス(厳選サーモン・シーフード入り)
お魚お肉ミックス(厳選白身魚・チキン入り)
お魚お肉ミックス(厳選ツナ・チキン入り)
極上ツナ

トレイタイプのウェットフード【一皿の贅沢】は、どれに関しても子猫からシニア猫にまで対応した主食用ウェットフードなので、ドライフードのトッピング用としてだけでなく、毎日の主食として与えることもできます。

ウェットフード(パウチ)

シリーズ 対象 商品名
シーバ リッチ 子猫 お魚ミックス まぐろ・たい入り
お魚にささみ添え
2種のセレクション 鶏ささみ味と海のアソート
成猫 贅沢お魚ミックス まぐろ・たい入り
贅沢お魚ミックス かつお・サーモン入り
贅沢お魚ミックス 蟹かま・白身魚入り
お魚にささみ添え
お魚にかつお節添え
お魚に蟹かま添え
贅沢シーフードミックス サーモン・えび入り
贅沢シーフードミックス まぐろ・蟹かま入り
3種のセレクション 贅沢お魚グルメアソート
3種のセレクション 贅沢シーフードアソート
3種のセレクション 鶏ささみ味と海のアソート
15歳以上 贅沢お魚ミックス まぐろ・たい入り
18歳以上 贅沢お魚ミックス まぐろ・たい入り
お魚にささみ添え
2種のセレクション 鶏ささみ味と海のアソート

パウチタイプのウェットフード【シーバ リッチ】は、シーバのウェットフードの中では一番ラインナップが豊富です。

成猫用とシニア猫用はおかず用ウェットフードですが、子猫用に関しては主食用ウェットフードとなっています。

ウェットフード(スープ)

シリーズ 対象 商品名
シーバ アミューズ 成猫 お魚の贅沢スープ まぐろ、かつお節添え
お魚の贅沢スープ ささみ添え
贅沢シーフードスープ 蟹かま、サーモン添え
お魚スープ 究極の2択
15歳以上 お魚の贅沢スープ まぐろ、かつお節添え
18歳以上 お魚の贅沢スープ まぐろ、かつお節添え

スープタイプのウェットフード【シーバ アミューズ】は、通常のウェットフードよりもさらに水分量が多くなっています。

そのため、ドライフードのトッピング用としてだけでなく、水分補給目的でそのまま与えるのもいいでしょう。

おやつ

シリーズ 対象 商品名
シーバ とろ〜りメルティ 成猫 夢中のお魚づくし
とりささみ味の誘惑
海の幸の魅惑
まぐろ味セレクション(4本入り)
かつお味セレクション(4本入り)
とりささみ味セレクション(4本入り)
まぐろ&かつお味セレクション(4本入り)
シーフード味セレクション(4本入り)
まぐろ味セレクション(20本入り)
かつお味セレクション(20本入り)
とりささみ味セレクション(20本入り)
海の幸セレクション(20本入り)
お魚味グルメセレクション(20本入り)
まぐろ&とりささみ味セレクション(20本入り)
たい味セレクション(20本入り)
まぐろ&かつお味セレクション(40本入り)
とりささみ&お魚味セレクション(40本入り)
海の幸グルメセレクション(40本入り)
贅沢シーフードセレクション(40本入り)
とりささみ味&チーズ味セレクション(40本入り)
まぐろ&かつお味グルメセレクション(60本入り)
とりささみ味&海の幸グルメセレクション(60本入り)
シーバ とろ〜りメルティ 自然素材レシピ 成猫 まぐろ味とサーモン味セレクション フレーク入り
まぐろ味とかつお味セレクション
とりささみ味と白身魚味セレクション フレーク入り
まぐろ味セレクション(20本入り)

【とろ〜りメルティ】はちゅ〜るのようなスティックタイプのおやつで、風味のラインナップが豊富なこともあり、愛猫の食の好みに合わせて選びやすくなっています。

【とろ〜りメルティ 自然素材レシピ】に関しては、着色料・香料・発色剤不使用のシリーズです。

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キャットフード「シーバ」の総合評価

シーバ(猫用)の原材料の評価

原材料一覧
肉類(チキンミール家禽ミール、牛・羊副産物、チキンエキス、ささみエキス)、穀類(とうもろこし、米、小麦等)、油脂類、酵母、魚介類(まぐろエキス、ずわいがにエキス、たいエキス、ほたてエキス等)、野菜類(にんじん、じゃがいも、いんげん)、チーズパウダー、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(Ca、Cl、Cu、I、K、Mn、Na、Se、Zn)、アミノ酸類(タウリン)、着色料(カラメル、青2、赤102、黄4)、酸化防止剤(BHABHT、クエン酸)、香料
※食物アレルギーの原因になりやすい原材料、品質が不明瞭な原材料、気がかりな人工添加物は赤色で記載

ここからは、シーバ(猫用)の原材料の安全性を評価していきます!
(※表はシーバ デュオの「香りのまぐろ味セレクション」の原材料一覧です)

品質が不明瞭な原材料あり

コストを抑えるために猫が消化吸収するのが苦手な穀物を主原料に使っているドライフードが多い中、シーバは肉類を主原料に使っている点は評価できます。

ただし、”ミール”の品質についての説明は特になく、”家禽・等・油脂類”といった曖昧な表記も気になるところです。

また、キャットフードの中には人間の食肉としては出回らない”副産物(肉骨粉)”が使われているものがありますが、シーバの原材料一覧に”副産物”という表記があるのも気がかりです。

人工の酸化防止剤と着色料・香料を使用

口コミ・評判の項目でも説明したように、シーバには人工の酸化防止剤と着色料が使われており、風味を整えるために香料が使われていることも気になります。

定められた基準を超えないように使われているとは言っても、人工の酸化防止剤は天然由来のもので代用することができますし、猫目線で考えれば着色料を使う意味はありません。

また、香料・調味料は使用量によっては栄養の偏りの原因になります。

品質や部位が不明瞭な原材料の詳細は製造者にしか分かりませんが、猫にとって必要のない添加物が使われているフードは避けたいと考えているなら、着色料や香料・調味料が使われているフードはおすすめしません。

シーバ(猫用)の成分の評価

成分表
タンパク質 30.0%以上
脂質 17.0%以上
粗繊維 5.0%以下
灰分 10.0%以下
水分 12.0%以下
マグネシウム 0.13%
エネルギー
(100gあたり)
405kcal

原材料の次は、シーバ(猫用)の成分を評価していきます。
(※表はシーバ デュオの「香りのまぐろ味セレクション」の原材料一覧です)

やや高脂質で高カロリーな成分バランス

シーバ デュオの「香りのまぐろ味セレクション」は肉類が主原料のドライフードということもあってか、穀物が主原料に使われた激安フードに比べると脂質がやや高く、100gあたりのカロリーは約405kcalと高カロリーです。

こういった成分バランスは運動量が多い活発な猫、たくさんの量を食べられない食の細い猫に向いています。

その逆に、食欲旺盛で給餌量の調整が難しい猫用フードとしてはおすすめできません。

カルシウム・リン・マグネシウムの含有量

シーバの成分表を見てそのほかに気になったことは、マグネシウム含有量は0.13%と掲載されているものの、カルシウムとリンの含有量が掲載されていないことです。

理想的なミネラルバランスは【カルシウム:リン:マグネシウム=1:0.8.0.08】と考えられていますが、カルシウムとリンの含有量が分からないことには評価のしようがない・・・というのが率直な感想です。

ただ、マグネシウム含有量にだけ注目してみた場合、一般的なドライフードよりも多めと捉えることができます。

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キャットフード「シーバ」の総合評価

シーバ(猫用)の給餌量について

体重 1日あたりの給餌量
2kg 30g
3kg 40g
4kg 50g
5kg 60g
6kg 70g

シーバ デュオの「香りのまぐろ味セレクション」の成猫向けの給餌量の目安は表の通りです。

その他のラインナップもパッケージに体重別の給餌量が掲載されていますが、いずれに関してもあくまで目安量でしかありません。

実際には飼育環境や体質によって適量が変わってくるので、餌を切り替えてからしばらくの間はこまめに体重を量って給餌量を調整するようにしましょう。

例えば、運動量が控えめで消費カロリーが少ない成猫やシニア猫の場合には、餌の量を1~2割程度減らすのがおすすめです。

 

また、餌を食べすぎてしまう傾向のある場合には、ご飯の回数を増やすことで空腹を感じにくくさせることができるので試してみてください。

なお、生後1年未満の子猫には子猫用フードを与えるべきですが、育ち盛りの子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後半年くらいまでの間はあまり神経質になりすぎずに欲しがるだけ食べさせて大丈夫ですよ。

最安値は?公式・楽天・Amazonで値段を調査!

内容量 公式 楽天 Amazon
200g 327円
200g×4 1,433円

公式サイトとAmazon、楽天市場でシーバ デュオの「香りのまぐろ味セレクション」の販売価格を調査してみたところ、公式サイトからは直接購入することはできず、Amazonでは単品販売はされていませんでした。
(※販売状況と販売価格は2023年2月に確認しました)

そして、楽天の最安値は1個(200g)327円という結果になりました!

また、Amazonの4個セットの最安値も表にまとめたので、購入時の参考にしてみてください。

ペットショップやホームセンターでもシーバを取り扱っている店鋪は多いですが、通販サイトは購入金額など条件付きで送料無料となる販売店もあるので、継続して購入する場合は通販サイトでまとめ買いするのがお手軽です。

キャットフード「シーバ」の総合評価

項目 詳細
原材料 2.0
成分 3.0
安全性 1.0
食いつき 5.0
コスパ 4.0
総合評価 Dランク
(S〜Eの6段階評価)
価格/内容量
(調査時点の最安値)
327円/200g
※シーバデュオ「香りのまぐろ味セレクション」
※2023年2月に楽天・Amazonで確認/td>
対応年齢 全年齢対応
(種類により異なる)
原産国 タイ
販売会社 マースジャパンリミテッド

当サイトのキャットフード「シーバ」の総合評価はDランクです。

肉類や一部の原材料の品質が不明瞭、人工の酸化防止剤や着色料に加えて香料・調味料が使われていることが気になるシーバですが、様々な風味や形状のフードを販売していて愛猫の好みに合わせやすいという強みがあります。

実際に「食いつきがいい」という口コミ・評判が多いですし、比較的お手頃な値段で販売されていることも評価できます。

いくら品質にこだわったフードを購入しても食いつきが悪ければ意味がないですし、品質と安全性と価格の3点だけでなく、食いつきも含めた4点のバランスが取れていると思えるフードを購入するのが一番おすすめです。