ロニーキャットフードを口コミや評判を踏まえて5つの項目で徹底評価!

グレインフリーのレシピを採用したベルギー産のプレミアムフードの「ロニー」。

そんなロニーキャットフードを愛猫に食べさせている方々の口コミ・評判を83件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとにして総合的な評価もしているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ロニーキャットフードの悪い口コミ・評判

ロニーキャットフードの悪い口コミ・評判は「市販の国産キャットフードと比べるとかなり高い」、「1袋あたりの容量が多くてお試ししづらい」、「期待していたけどあまり食べない」といった感想が多い傾向にありました。

このような内容の感想が目立った理由は、ロニーは高品質な原材料が使われた通販限定の海外産キャットフードということに加えて、気軽に試せるサンプル品が販売されていないからでしょう。
(※現在は少量のお試しサンプルが販売されています)

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(4件)
  • 容量が多い(3件)
  • 食いつきは今ひとつ(2件)

という結果になっています。

なお、口コミ・評判は2020年8月にAmazon、ツイッター、インスタグラムで調査し、2023年6月にツイッターとインスタグラムで追加調査を行いました。

値段が高い

悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「ロニーは値段が高い」という感想でした。

実際、ロニーは人間でも食べられる品質の原材料が使われているグレインフリーフードということもあり、市販のキャットフードと比べると価格がかなり高めです。

いくら品質の良いプレミアムキャットフードと言っても継続できなければ意味がないので、金銭的に継続できる値段かどうかというのが購入のポイントになってくるでしょう。

容量が多い

SNSで口コミ・評判を調査してみると、「容量が多くて賞味期限内に使い切れない」という感想を確認できました。

ロニーキャットフードは1ヶ月以内にフードを切らしてしまわないようにという販売者の思いから、少し大きめの1袋1.8kgで販売されています。

成猫に主食として毎日食べさせる分には1ヶ月程度で使い切れますが、ローテーション用に食べさせる場合には確かに大きめですね。

食いつきは今ひとつ

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「食べない・食べなくなった」という内容の感想です。

食いつきがいいという感想が圧倒的に多いものの、どんな猫でも絶対に食べてくれるフードはまずありません。

鶏肉メインのフードが好きな愛猫なら気に入ってくれる可能性は高いですが、もし鶏肉嫌いで食にこだわりがある愛猫なら避けた方がいいかもしれませんね。

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ロニーキャットフードの総合評価

ロニーキャットフードの良い口コミ・評判

ロニーキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に食べさせられる」、「我が家の愛猫には合っている」といった感想が多い傾向にありました。

このような内容の感想が目立った理由は、ロニーは肉原材料が贅沢に使われたグレインフリーフードということに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないからでしょう。

良い口コミ・評判の内容別の件数に関しては、

  • 食いつきがいい(48件)
  • 原材料に安心感がある(9件)
  • 我が家の愛猫には合っている(6件)
  • 成分バランスがいい(5件)
  • 小粒で食べやすそう(4件)
  • 子猫にもシニア猫にも食べさせられる(2件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ロニーキャットフードの口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という感想でした!

食いつきのよさを評価する感想が多かった要因はズバリ、ロニーには良質な肉原材料がたっぷりと使われていることでしょう。

ロニーには食いつきをよくするための人工の香料は使われていませんが、原材料に含まれている鶏脂、サーモンオイルを使用することで嗜好性を高めています。

原材料に安心感がある

次に多かった良い口コミ・評判は、「ロニーは原材料に安心感がある」という内容の感想でした。

悪い口コミ・評判の項目でも触れた通り、ロニーには人間でも食べられる高品質な原材料が使われています。

また、ロニーには猫がほとんど消化できない穀物が使われていないだけでなく、合成酸化防止剤、着色料、遺伝子組み換え食材、香料、中国産原料、乾燥肉、原材料不明の動物性油脂といった愛猫家が気になる原材料が一切使われていないのも大きな特徴です。

合成酸化防止剤の代わりに自然由来のクエン酸、ビタミンEを保存料として使っており、嗜好性を高めるための油脂類には原材料に含まれている鶏脂、そして栄養バランスも考慮してサーモンオイルが使われています。

我が家の愛猫には合っている

そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「我が家の愛猫には合っている」といった内容のレビューです。

この理由として考えられるのは、ロニーは肉原材料が主原料かつ高タンパクなグレインフリー(穀物不使用)フードということです。

対照的に、販売価格や安くなるほど肉類の割合が減って穀物の割合が増える傾向にありますが、肉食動物の猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が得意ではありません。

 

そして、穀物の割合が多い低タンパク・高炭水化物のフードは、下痢や嘔吐といった消化不良の原因になりえます。

また、穀物の中でも小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすい傾向にありますが、グレインフリーのレシピを採用しているロニーなら、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも問題なく与えられます。

成分バランスがいい

SNSで口コミ・評判を調査してみると、「ロニーは成分バランスがいい」という内容の感想も見つかりました。

高品質な肉原材料が贅沢に使われたロニーには、肉食動物の猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク質がたっぷりと含まれていますし、マグネシウム含有量に合わせてカルシウムとリンの含有量がしっかりと調整されています。

ちなみに、3つのミネラルの理想的なバランスは【カルシウム:リン:マグネシウム=1:0.8:0.08】と考えられているのに対して、ロニーの3つのミネラルバランスは【1:0.8:0.1】と、ほとんど理想的なバランス通りになっています。

小粒で食べやすそう

調査した口コミ・評判の中には、「ロニーは小粒で食べやすそう」という感想もありました。

実際、ロニーは一般的な成猫用キャットフードよりも小粒なので、歳をとって顎の力が弱ってきたシニア猫にも食べやすいサイズと言えます。

極端に小粒というわけではないので、固形物を食べ慣れていない子猫が食べるには大変かもしれませんが、ある程度固形食を食べ慣れた子猫なら問題なく食べられるでしょう。

子猫にもシニア猫にも食べさせられる

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* 一昨日 #RONNIE が届いてみんな少し警戒しつつも ロイカナにこっそり混ぜてるので食べ始めてますw 今朝起きたらご飯がなくてすぐ補充しましたが ニコは急いで食べるので少しリバースしました😅 これを防ぐ為に我が家の猫ご飯は常にある状態。 食べかすは不衛生なので気がついたら捨てます。 いつもご飯がある安心感からか食べ過ぎることはありませんし、 猫の生活スタイルに合ってるようです☺️ ただ、多頭飼いなので猫の年齢に合わせてフードのチョイスは難しい! なので全年齢対応はとても助かるのです。 もぐにゃんも、カナガンも、色々試してみたけど全滅。 #ロニー 頼むよ~❣️ #ronnie #ロニーキャットフード #にゃんたすてぃっく #にゃんこ #ねこ #cat #고양이 #猫 #猫動画 #猫との暮らし #猫好き #猫多頭飼い #愛猫 #はちわれ #ハチワレ #はちわれねこ #茶トラ #ちゃとら #きじとら #きじしろ #サビ猫 #さび猫 #シャムミックス #4にゃんず #3にゃんず

青木 美由紀🐱にゃんずの記録(@aoki_miyuki_neko)がシェアした投稿 –

良い口コミ・評判の中には、「ロニーは子猫にもシニア猫にも食べさせられる」という感想もありました。

高脂質&高カロリーかつ適度に高タンパクな成分バランスのロニーは、育ち盛りの子猫や食が細くてたくさんの量が食べられない成猫、運動量が多い活発な成猫の主食にぴったりです。

ただ、運動量が少ない割に食事量が多い成猫や若い頃と食事量が変わらないシニア猫にとってはカロリーが高すぎるので、愛猫がこれらのケースに当てはまるならロニーよりも低脂質&低カロリーなフードをおすすめします。

ロニーキャットフードの口コミ・評判まとめ

ロニーキャットフードの悪い口コミ・評判は「市販の国産キャットフードと比べるとかなり高い」、「1袋あたりの容量が多くてお試ししづらい」、「期待していたほどあまり食べない」といった感想が多い傾向にありました。

その一方で、ロニーキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に食べさせられる」、「我が家の愛猫には合っている」といった感想が多い傾向にありました。

このような内容の感想が目立った理由は、ロニーは肉原材料が贅沢に使われたグレインフリーフードということに加えて、人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないことでしょう。

口コミ・評判一覧
  • 値段が高い
  • 容量が多い
  • 食いつきは今ひとつ
  • 食いつきがいい
  • 原材料に安心感がある
  • 我が家の愛猫には合っている
  • 成分バランスがいい
  • 小粒で食べやすそう
  • 子猫にもシニア猫にも食べさせられる

ロニーキャットフードのお試しサンプルについて

ロニーキャットフードの公式サイトでは現在、200gのお試しサンプルが送料込みの999円で販売されています。

1食分くらいの量だと物珍しさから何でも食べる猫もいますが、200gのお試しサンプルなら愛猫の好みかどうかのざっくりとした判断はできるでしょう。

ただ、少量のお試しサンプルは開封してからしばらく経ったフードを愛猫が食べてくれるかどうかの判断と、愛猫の体質に合っているかどうかの判断ができないのがデメリットです。

こういった理由もあり、当サイトでははじめから1ヶ月くらいは様子見できる1.8kgの本商品を購入し、愛猫の食いつきと変化をじっくりと確認することをおすすめしています。

 

なお、ロニーキャットフードの公式サイトでは定期購入コースを導入されており、定期コースで注文した場合は約18%オフの価格で購入することができます。

また、クレジット決済の場合は支払い手数料がかからないため、少しでも安くお試しするなら定期コースのクレジット決済がおすすめです。

ちなみに、定期コースと聞くと「最低○回以上は継続しないといけない」といったイメージがあるかもしれませんが、ロニーキャットフードは1回目で解約することもできますし解約金、違約金といった費用もかからないので安心してください。

定期コースを解約する場合は次回配送予定日の5日前までに手続きを済ませる必要がありますが、マイページから簡単に手続きすることができるので、配送周期を長めに設定しておけばまず損をすることはないでしょう。

ロニーキャットフードの原材料の評価

原材料一覧
肉類(脱水鶏肉 29%、鶏生肉 20%、鶏タンパク質 9%、鶏脂 8%)、エンドウ豆、ジャガイモ、亜麻仁、フレッシュサーモンオイル、マンナンオリゴ糖、ビール酵母、チコリ、乾燥全卵、南極オキアミ、ビルベリー、カウベリー、ペパーミント、タピオカ、リンゴ、ヒヨコ豆、ニンジン、ビタミン類(A、D3、E)、アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(鉄、銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素、セレン)、モンモリロナイト、トマト、シナモン、ムラサキウマゴヤシ、ローズヒップ、カモミール、イラクサ、アニス、フェヌグリーク、マリーゴールド、ユッカシジゲラ、海藻、オレガノ、セージ、マジョラム、タイム、クランベリー、スピルリナ、パセリ、ナシ、ブルーベリー、マルベリー、オレンジ、サツマイモ

ここからは、ロニーキャットフードの原材料を徹底評価していきます!

高品質な原材料を使用したプレミアムフード

人工の酸化防止剤・香料・着色料が使われていないこと、ヒューマングレード(人間も食べられる品質)の原材料が使われていること、穀物が一切使われていないグレインフリーフードという3つの要素を満たしたロニーキャットフード。

穀物が使われていないグレインフリーフードだけあって肉原材料の割合が66%と多く、脱水鶏肉が使われているのも特徴です。

脱水鶏肉はできるだけ栄養価が損なわれないよう低温でじっくり水分を抜かれた鶏肉で、消化吸収率が高いことでも今注目を集めているんですよ。

 

また、ロニーキャットフードには41種類もの原材料が使われており、そのうち34種類が野菜と果物、ハーブとなっています。

これほど多くの野菜と果物、ハーブが使われているのは、草食動物の体の中に残っている植物も一緒に食べていた野生の猫の食餌を再現しようとしたためです。

さらに、それだけでは不足しがちなDHA・EPAを補うために南極オキアミが配合されていたりと、一つ一つの原材料から徹底したこだわりを感じられます。

ロニーキャットフードの賞味期限

ロニーキャットフードの開封前の賞味期限は製造日から約1年半と日持ちします。

開封後は賞味期限にかかわらず、なるべく早く消費するようにしてください。

ちなみに、ロニーキャットフードは密封タイプではないマジックテープタイプのジッパーを採用していますが、鮮度保持力はシングルジッパーとほとんど変わりません。

マジックテープタイプのジッパーは袋を閉めた後に空気を押し出すことができるので、フードの酸化を最小限に抑えることができるんですよ。

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ロニーキャットフードの総合評価

ロニーキャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 36%
粗脂肪 20%
粗繊維 3%
粗灰分 8.5%
水分 9%
オメガ6脂肪酸 3.5%
オメガ3脂肪酸 0.6%
カルシウム 1.0%
リン 0.8%
マグネシウム 0.1%
ナトリウム 0.5%
エネルギー
(100gあたり)
約410kcal

原材料の次は、ロニーキャットフードの成分を評価していきます!

子猫にぴったりの高カロリーなキャットフード

ロニーのタンパク質は36%、脂質は20%、100gあたりのカロリーは約410kcalと、育ち盛りの子猫に最適な成分バランスのドライキャットフードです。

また、高カロリーなロニーは食が細くてたくさんの量が食べられない成猫や、運動量が多い活発な成猫用フードとしてもおすすめできます。

その一方で、食欲旺盛で給餌量の調整が難しい成猫用フードとしては向いていません。

ロニーの塩分(ナトリウム)量について

ロニーキャットフードのナトリウム量は0.5%ということで、これを100gあたりの塩分相当量に置き換えると1.27gとなります。

一般的なドライフードの塩分相当量は0.8~1.3g程度なので、ロニーの塩分量は適切な範囲に収まっていると捉えていいでしょう。

なお、ロニーの開発者であるマッサンこと松浦さんは「キャットフードの学校」というブログを運営しており、キャットフードの原材料や成分について詳しく解説されています。

ブログでは専門的な内容からすぐに使える豆知識まで幅広いので、猫の食生活についての最新情報を知っておきたいならチェックしておいて損はありませんよ。

▼マッサンのブログはこちら
キャットフードの学校

最安値は?公式・アマゾン・楽天で価格を調査

公式 アマゾン 楽天
販売価格 5,203円 6,200円
送料 682円 無料

ロニーキャットフードは店頭販売されておらず、通販でのみ購入できます。
(※販売状況と販売価格は2023年4月に確認しました)

また、取り扱いがあるのは公式サイトとアマゾンだけで、楽天市場やヤフーショッピングといったその他の通販サイトでは販売されていません。

楽天市場などの通販サイトでロニーが販売されていた場合は転売品ですし、アマゾンにも転売業者が紛れ込んでいる可能性があるので、必ず販売業者(販売店)が正規販売店の”マッサンペットフーズ”になっているかどうかを確認するようにしてください。

 

転売品は利益を出すために正規品より高額で販売されていることがほとんどですし、激安価格で販売されていれば賞味期限が近かったり管理状態に不安のある商品の可能性が高いです。

なお、アマゾンは送料無料で注文することができますが、送料込みでも公式サイトの方が安くなっています。

また、公式サイトでは独自の割引特典やプレゼントキャンペーンも開催されているため、「どうしてもアマゾンで購入したい」というこだわりがなければ公式サイトで注文することをおすすめします。

公式サイトの定期コースについて

通常購入 定期購入
販売価格 5,203円 4,257円
(約18%オフ)
送料 682円 682円

ロニーキャットフードの販売価格は1袋5,203円となっていますが、定期コースで注文すると約18%オフの4,257円で購入することができます。

そのほかに682円の送料、後払いの場合は209円の手数料、代金引換の場合は440円の手数料が別途かかりますが、クレジット決済なら手数料はかかりません。

それと、3袋以上まとめ買いすると送料が無料になるので、もし愛猫がロニーを気に入ってくれたらまとめて注文した方が安く購入できますよ。

そのほかにも、公式サイトでは定期コース2回目の購入者を対象にした、Karari珪藻土ブロック調湿剤のプレゼントキャンペーンも開催されています。
(※調湿剤の在庫が無くなり次第終了)

ロニーキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 5.0
安全性 5.0
食いつき 5.0
コスパ 2.0
総合評価 Sランク
(S~Eの6段階評価)
価格/内容量 通常購入:5,203円/1.8kg
定期購入:4,257円/1.8kg
※定期購入時は約18%オフ
対応年齢 全年齢
原産国 ベルギー
販売会社 株式会社ヒューマル

当サイトのロニーキャットフードの総合評価はSランクです。

人工の酸化防止剤・香料・着色料といった添加物が使われていないだけでなく、人間でも食べられる高品質な原材料が使われているグレインフリーフードというのは魅力的です。

食いつきのよさを評価する飼い主の声も多いですし、食にこだわりのあるグルメな愛猫にもお試ししてみる価値はあるでしょう。

ロニーの公式サイトでは継続回数の縛りがない定期コースが導入されているので、まずは定期コースで1袋だけ注文してみて、愛猫の食いつきと状態を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。