ねこひかり01

ねこひかりは名前から想像できる通り、国産の玄米が使われているドライキャットフードです。

そんなねこひかりを実際に購入した方々の口コミ・評判を調査し、悪い口コミと良い口コミに分けてまとめてみました!

また、原材料と成分をもとに総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

ねこひかりキャットフードの悪い口コミ・評判

ねこひかりキャットフードの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」といった内容のレビューを確認できました。

値段の高さを指摘されているのは、ねこひかりは国産の原材料が使われたグルテンフリーフードということもあり、ホームセンターやペットショップでよく見かける市販の国産フードと比べるとかなり高額なことが関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 値段が高い(1件)

という結果になっています。

なお、ねこひかりの口コミ・評判が少ない理由は、Amazonや楽天市場といった通販サイトでは販売されておらず、公式サイトを通してしか購入できない流通量の少ないキャットフードだからです。
(※口コミ・評判は2020年9月にツイッター、インスタグラムで調査しました)

値段が高い

ねこひかりの悪い口コミ・評判で唯一見つかったのが、「値段が高い」というレビューでした。

確かにねこひかりは市販のキャットフードに比べるとかなり高いです。

猫にとって不要な添加物が使われていないこと、人間も食べられる高品質な原材料が使われていることを考えれば仕方がないことですが、ねこひかりを継続していくにあたって価格がネックになってくるのは間違いないです。

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ねこひかりキャットフードの総合評価

ねこひかりキャットフードの良い口コミ・評判

ねこひかりキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に食べさせられる」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ねこひかりは天然由来の原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められているからでしょう。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(8件)
  • 原材料に安心感がある(3件)

という結果になっています。

食いつきがいい

ねこひかりの口コミ・評判で一番多かったのが、「食いつきがいい」というレビューでした。

レビュー件数自体が少なかったとは言え、「食べない・食べなくなった」といったレビューが全く見当たらなかったことを踏まえると、ねこひかりの嗜好性は一般的なキャットフードよりもワンランク上と捉えてよさそうです。

なお、ねこひかりの主原料は九州産の鶏肉ですが、日本に住む猫の嗜好性に合わせてかつお粉で香り付けされているので、愛猫が魚好きならきっと気に入ってくれるでしょう。

原材料に安心感がある

次に多かった口コミ・評判は、「ねこひかりは原材料に安心感がある」という内容のレビューです。

ねこひかりは人工の酸化防止剤、着色料や香料が使われていないだけでなく、猫の消化不良の原因になりやすい小麦グルテンが使われていません。

また、市販のキャットフードのほとんどはオイルコーティングされていますが、ねこひかりはノンオイルコーティングということも安心できる理由の一つでしょう。

ねこひかりキャットフードの口コミ・評判まとめ

ねこひかりキャットフードの悪い口コミ・評判は、「値段が高い」といった内容のレビューを確認できました。

その一方で、ねこひかりキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に食べさせられる」といった内容のレビューがあり、特に食いつきのよさを評価するレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、ねこひかりは天然由来の原材料そのものの香りでしっかりと嗜好性が高められているからでしょう。

口コミ・評判一覧
  • 値段が高い
  • 食いつきがいい
  • 原材料に安心感がある

ねこひかりのお試しサンプルの配布・販売状況

以前は1袋50gのお試しサンプルを配布していたねこひかりですが、現在はサンプルの配布は行われていません。

サンプル配布の再開日は未定ですし、再開時にはサンプルが有料化する可能性もあるとのことなので、食いつきを試してみたい場合も1袋500gの本商品を取り寄せてみるしかありません。

ただ、ねこひかりの公式サイトでは定期コースが導入されており、定期コースで注文すると割引価格でねこひかりを購入できます。

定期コースには継続回数の縛りはありませんし、1回きりで解約しても違約金や手数料はかからないので、ねこひかりをお試しするなら定期コースで注文するのがおすすめです。

ねこひかりキャットフードの原材料の評価

ねこひかりの原材料

原材料
鶏肉、玄米、かつお粉、大麦、きなこ、菜種油、煮干し、わかめ、昆布、大根葉、ごぼう、ニンジン、ハト麦、あわ、キャベツ、きび、玄ソバ、大豆、とうもろこし、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ビール酵母、発酵調味液、ミネラル類(カルシウム、鉄、銅、亜鉛)、ビタミン類(A、E、B2)

ここからは、ねこひかりキャットフードの原材料を徹底評価していきます!

小麦グルテンフリーのドライフード

ねこひかりの原材料の大きな特徴として、小麦グルテンが含まれていないグルテンフリーのドライフードということが挙げられます。

もしかすると【玄米/大麦/きなこ/ハト麦/あわ/きび/玄ソバ/とうもろこし】といった穀物が使われているのを見て、食に敏感でお腹が弱い愛猫に食べさせるのは心配だと感じる方もいるかもしれません。

ただ、ねこひかりに使われている穀物は食物アレルギーの原因になりにくい種類ばかりなので、穀物全般にアレルギーのない猫になら問題なく与えることができます。

それだけでなく、ねこひかりに使われている穀物は全てパウダー状に加工されており、猫の消化の負担になりにくくなっているのも特徴です。

高品質な原材料を使用

安さ重視のキャットフードには人間の食肉として出回らない○○ミール(副産物)という原材料が使われている可能性がありますが、ねこひかりに使われているのは人間も食べられる品質(ヒューマングレード)の原材料です。

主原料には猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク質源となる九州若鶏が使われており、さらに煮干しやかつお粉を配合することで、毛並み・毛艶に関わる成分である必須脂肪酸もしっかりと摂り入れることができるようになっています。

猫にとって必要のない人工添加物は不使用

ねこひかりは安全性に配慮して人工の着色料や酸化防止剤といった、猫にとって必要のない人工添加物が使われていないのも大きな特徴です。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目では良し悪しを判断していないので、キャットフードに着色料を使う意味はありません。

それなのに赤色○号・黄色○号といった人工の着色料を使って色味をつけるのは、猫ではなく飼い主である私たちの興味を惹くためです。

また、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤はフードの酸化を抑えるために使われていますが、最近は安全性に配慮して天然由来の酸化防止剤が使われているフードが増えてきています。

 

そして、人工の着色料と酸化防止剤は必ずしも使う必要のない添加物ということもあり、安全性を最優先でフードを選びたいと考えている愛猫家からは敬遠されがちな傾向があります。

それに対して、猫にとって必要のない人工添加物が一切使われていないねこひかりは、人間目線ではなく猫目線で作られたキャットフードと言えますね。

また、キャットフードの中には食いつきを良くするために香料や調味料を使って嗜好性を高めている商品もありますが、ねこひかりは天然由来の原材料そのものの香りで嗜好性が高められていることも評価できます。

ねこひかりキャットフードの成分の評価

成分表
粗タンパク質 32.4%以上
粗脂肪 13.5%以上
粗繊維 1.9%以下
粗灰分 4.7%以下
水分 7.0%以下
エネルギー
(100gあたり)
424kcal

原材料の次は、ねこひかりキャットフードの成分を評価していきます!

高カロリーな成猫向けキャットフード

タンパク質と脂質だけを見るとねこひかりは運動量が少ない室内飼いの成猫向けの成分バランスに思えますが、100gあたりのカロリーは424kcalと非常に高くなっています。

そのため、食欲旺盛で給餌量の調整が難しい猫用フードとしては向いていません。

その逆に、運動量が多い活発な猫や食が細くてたくさんの量が食べられない猫用フードとしてはおすすめできます。

なお、ねこひかりは成猫向けに成分バランスが調整されたドライフードなので、子猫のフードの切り替えを検討している場合は子猫用フードか全年齢対応フードを選ぶようにしてくださいね。

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ねこひかりキャットフードの総合評価

ねこひかりとねこはぐの比較

項目 ねこひかり ねこはぐ
主原料 国産鶏肉 国産鶏肉
穀物 玄米、大麦、きなこ、ハト麦、あわ、きび、玄ソバ、とうもろこし 大麦、玄米、米ぬか、黒米、赤米
人工の酸化防止剤 無添加 無添加
人工の香料・着色料 無添加 無添加
タンパク質 32.4%以上 28.5%以上
脂質 13.5%以上 16.0%以上
エネルギー 424kcal/100g 383kcal/100g
内容量 500g 1.5kg
販売価格 2,728円 7,678円
対象 成猫・シニア猫 全年齢
原産国 日本 日本

国産キャットフードの中には「ねこはぐ」という名前の似た商品がありますが、ねこはぐも猫にとって必要のない人工添加物が使われていないグルテンフリーフードと、名前だけでなく使われている原材料もよく似ています。

もちろん1つ1つの原材料を細かく比較してみると違いがありますが、どちらも小麦グルテンにアレルギーのある猫に配慮されたドライフードという点は変わりません。

成分に関しては、ねこひかりの方が高タンパクかつ高カロリーになっており、ねこはぐと比較すると【運動量が多い活発な猫や食が細くてたくさんの量が食べられない猫向けのフード】と捉えることができます。

2つの国産キャットフードの一番大きな違いは、ねこはぐは全年齢対応のドライフードということに対して、ねこひかりは1歳以上の成猫向けに成分バランスが調整されたドライフードということです。

※ねこはぐは2019年12月をもって販売終了しました。

公式・楽天・Amazonでねこひかりの価格を調査!

ねこひかり 掲載雑誌

公式サイト Amazon 楽天
価格 2,728円
送料 660円

ねこひかりはアマゾンや楽天では販売されておらず、公式サイトからしか注文ができません。

販売価格については1袋(500g)で税込2,728円となっており、別途660円の送料が発生します。

ただ、公式サイトで導入されている定期コースを利用すると、都度買いするよりもお得な条件でねこひかりを購入できるようになっています。

公式サイトの定期コースについて

継続回数 販売価格
(1袋あたり)
割引特典
1〜2回目 2,178円 550円オフ
3〜5回目 1,961円 550円オフ+10%オフ
6回目以降 1,852円 550円オフ+15%オフ

ねこひかりの通常価格は2,728円となっていますが、定期コースを利用することで初回は550円オフの2,178円で購入できます。

また、現在は定期コース限定の回数割引キャンペーンが開催されており、ねこひかりを3回以上定期購入すると10%オフの1,961円で、6回以上定期購入すると15%オフの1,852円で購入できるようになりました!

それに加えて、3袋以上まとめ買いすると送料が無料になるといった特典もあるので、継続してねこひかりを購入するなら定期コースで3袋以上まとめ買いした方がお得です。

ねこひかりキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 3.0
成分 4.0
安全性 5.0
食いつき 4.0
コスパ 1.0
総合評価 Cランク
(S~Eの6段階評価)
通常購入時の価格 2,728円/500g×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1〜2回目:2,178円(550円オフ)
3〜5回目:1,961円(550円オフ+10%オフ)
6回目以降:1,852円(550円オフ+15%オフ)
※継続回数に応じて割引特典が変化
対応年齢 成猫・シニア猫
原産国 日本
販売会社 株式会社エレメントパートナーズ

当サイトのねこひかりキャットフードの総合評価はCランクです。

ねこひかりは小麦グルテンフリーのレシピを採用していますが、穀物の種類が多くて炭水化物と植物性タンパク質の割合が多いと予想できることや、高カロリーな成猫用フードということ、決して安いとは言えない販売価格も評価に影響しています。

ただ、猫にとって必要のない人工添加物は一切使われていませんし、「食いつきがいい」という口コミ・評判も目立ったので、【愛猫に安心・安全な原材料が使われている国産フードを与えたい】と考えているならおすすめできるキャットフードです。

ねこひかりの定期購入コースには継続回数の縛りはありませんし、継続回数に応じて割引率が上がっていくので、ねこひかりをお試しするならまずは定期購入コースで1袋だけ注文してみて、愛猫の食いつきと変化を確認しながら継続するかどうかを検討するのがいいでしょう。