モグニャンキャットフードのパッケージ画像(表面1)

ペット先進国イギリスが生産国のプレミアムフードとして、2016年の販売開始以降から愛猫家の注目を集めて続けているモグニャンキャットフード。

今回はそんなモグニャンを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を250件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けて整理してみました!

また、原材料と成分をもとにしながら総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

目次
  1. モグニャンキャットフードの悪い口コミ・評判
    1. 食いつきは今ひとつ
    2. 我が家の猫には合わなかった
    3. 値段が高い
    4. 小粒で食べづらそう
  2. モグニャンキャットフードの良い口コミ・評判
    1. 食いつきがいい
    2. 原材料に安心感がある
    3. 我が家の猫には合っている
    4. 小粒で食べやすそう
  3. モグニャンキャットフードの口コミ・評判まとめ
  4. 100円モニター・お試しサンプルについて
  5. モグニャンキャットフードの楽天市場の販売状況
  6. モグニャンキャットフードのAmazonの販売状況
  7. モグニャンを愛猫と一緒にお試し!
  8. モグニャンキャットフードの原材料の評価
    1. 穀物不使用のグレインフリーフード
    2. 香料・着色料といった添加物は不使用
    3. 良質な原材料で作られているプレミアムフード
  9. モグニャンキャットフードの成分の評価
    1. タンパク質・脂質・カロリーのバランス
  10. モグニャンを与える量は?給餌量の目安について
    1. 子猫の給餌量について
  11. モグニャンキャットフードの賞味期限と保存方法
    1. 賞味期限の見方
  12. モグニャンとカナガン(チキン/サーモン)を比較!
    1. モグニャンとカナガン チキンの比較
    2. モグニャンとカナガン サーモンの比較
  13. 最安値は?モグニャンキャットフードの販売価格
    1. モグニャンが店頭販売されていない理由
    2. 公式サイトの定期購入コースについて
  14. モグニャンキャットフードの総合評価

モグニャンキャットフードの悪い口コミ・評判

モグニャンキャットフードの悪い口コミ・評判は「期待していたけどあまり食べない」、「我が家の猫には合わなかった」、「量販店でよく見かけるフードと比べると値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、モグニャンは香料を使わず原材料そのものの香りで風味が整えられていることや、餌の与え方やタンパク源の種類が関係していると考えられます。

悪い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきは今ひとつ(41件)
  • 我が家の猫には合わなかった(25件)
  • 値段が高い(14件)
  • 小粒で食べづらそう(6件)

という結果になっています。
(※口コミ・評判は2020年2月にAmazon、ツイッター、インスタグラムで調査しました)

食いつきは今ひとつ

モグニャンの悪い口コミ・評判で一番多かったのが、「食べない・食べなくなった」というレビューです。

モグニャンは白身魚が主原料のキャットフードなので、当然魚が苦手な愛猫にはおすすめしません。

また、一般的には香料を使って風味が整えられているフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、モグニャンは原材料そのものの香りで風味が整えられています。

そのため、香料が使われているフードを食べ慣れている猫にとっては、モグニャンの香りにそれほど魅力を感じないのかもしれません。

我が家の猫には合わなかった

悪い口コミ・評判の中には「我が家の猫には合わなかった」といった内容のレビューもあり、具体的には「軟便・下痢気味になった」というレビューや、「吐く回数が増えた」というレビューを確認できました。

モグニャンには体にやさしい原材料が使われていますが、猫の体質や餌の切り替え方によっては下痢・嘔吐といった消化不良を起こすこともあります。

まず最初に考えられるのは、前の餌からモグニャンに切り替えるまでの期間が短すぎることです。

新しい餌を買ったらすぐに餌を切り替える方は思った以上に多いようですが、急な餌の切り替えは消化の負担になってしまうので、モグニャンに慣れるまで一時的に下痢・嘔吐が増える可能性があります。

 

次に考えられるのは、モグニャンの量と食べ方の問題です。

もし食べすぎや一気食い(早食い)をしている場合、消化が間に合わずに消化不良を起こして下痢・嘔吐に繋がっているかもしれません。

 

三つ目に考えられるのは食物アレルギーです。

モグニャンは猫の食物アレルギーの原因になりやすい穀物が一切使われていないグレインフリーフードですが、猫によっては特定の肉原材料やイモ類・豆類がアレルギーの原因になることがあります。

アレルギーの原因は食べさせてみないことには判断しづらいので、グレインフリーかつ肉類が魚だけのモグニャンがダメなら今度は魚以外の肉類が使われたグレインフリーフードを・・・といったように、地道に原因を特定していくしかありません。

また、餌の急な切り替えは消化不良の原因を特定しづらくなってしまうため、当サイトでは1週間から10日ほどかけてゆっくりと餌を切り替えることをおすすめしています。

値段が高い

そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は「モグニャンは値段が高い」というレビューで、「リピートしたいけど値段が高い」といった品質面は評価しつつも継続するには価格面で難があるという感想が印象的でした。

モグニャンは良質な動物性原材料が主原料として使われているグレインフリーフードということもあり、ペットショップやホームセンターでよく見かける市販の国産ドライフードと比較するとどうしても高いと感じてしまいます。

また、イギリスで生産されているキャットフードということで、輸送コストが上乗せされているのも理由の1つでしょう。

小粒で食べづらそう

そのほかには、「モグニャンは小粒で食べづらそう」というレビューも確認できました。

モグニャンは8mm程度の小粒サイズなので、ラグドールやメインクーンといった大型種の猫には食べづらそうと感じるかもしれません。

ただ、粒の大きさの好みは猫によって様々ですし、粒サイズについての口コミ・評判はあまり参考にならない・・・というのが率直な感想です。

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モグニャンキャットフードの総合評価

モグニャンキャットフードの良い口コミ・評判

モグニャンキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に食べさせられる」、「我が家の猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、モグニャンは原材料そのものの香りで嗜好性がしっかりと高められていることや、香料・着色料といった添加物が使われていないことが関係していると考えられます。

良い口コミ・評判の内容別の件数は、

  • 食いつきがいい(120件)
  • 原材料に安心感がある(21件)
  • 我が家の猫には合っている(15件)
  • 小粒で食べやすそう(8件)

という結果になっています。

食いつきがいい

モグニャンの口コミ・評判で圧倒的に多かったのは、「食いつきがいい」というレビューでした。

食いつきが悪いというレビュー件数を大きく上回っていることを踏まえても、モグニャンの嗜好性は一般的なドライキャットフードよりもワンランク上と捉えてよさそうですね。

モグニャンには香料は使われていないものの、香り自体はかなり強めのドライフードになっており、たっぷりと使われた白身魚とサーモンオイルの強い匂いが食いつきのよさに繋がっていると考えられます。

原材料に安心感がある

次に多かった良い口コミ・評判は、「モグニャンは原材料に安心感がある」といった内容のレビューです。

一部のキャットフードには香料・着色料が使われていますが、これまでに説明した通り、モグニャンは香料を使わずに原材料そのものの香りで風味が整えられており、フードの見た目をよくするための着色料も使われていません。

そもそもの問題として、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

 

それなのに着色料を使って色味をつけるのは、猫ではなく飼い主である人間の興味を惹くためです。

それに対して、猫にとって必要のない着色料が使われていないモグニャンは、人間目線ではなく猫目線で作られたキャットフードと捉えることができますね。

我が家の猫には合っている

良い口コミ・評判の中には、「我が家の猫には合っている」という内容のレビューもありました。

この理由として考えられるのは、モグニャンには体にやさしいタンパク源が使われていることです。

穀物の中でも小麦とトウモロコシはアレルギーの原因になりやすく、体質によっては穀物全般が合わずに下痢や吐き戻しといった消化不良に繋がることがあります。

 

それに対して、グレインフリーのレシピを採用しているモグニャンなら、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも安心です。

それと、特定の動物性タンパク源がアレルギーの原因になることもありますが、モグニャンは動物性タンパク源が白身魚だけに限定されているので、魚以外の動物性タンパク源にアレルギーのある愛猫にも対応できます。

小粒で食べやすそう

「小粒で食べづらそう」というレビューとは対照的に、「小粒で食べやすそう」というレビューも確認できました。

愛猫の体格によって意見が分かれるところですが、平均サイズの成猫(3~5kg程度)なら問題なく食べられるサイズだと思います。

モグニャンキャットフードの口コミ・評判まとめ

モグニャンキャットフードの悪い口コミ・評判は「期待していたけどあまり食べない」、「我が家の猫には合わなかった」、「量販店でよく見かけるフードと比べると値段が高い」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

その一方で、モグニャンキャットフードの良い口コミ・評判は「食いつきがよくて満足している」、「安心して愛猫に食べさせられる」、「我が家の猫には合っている」といった内容のレビューが多い傾向にありました。

このような内容のレビューが目立った理由は、モグニャンは原材料そのものの香りで嗜好性がしっかりと高められていることや、香料・着色料といった添加物が使われていないことが関係していると考えられます。

口コミ・評判一覧
  • 食いつきは今ひとつ
  • 我が家の猫には合わなかった
  • 値段が高い
  • 小粒で食べづらそう
  • 食いつきがいい
  • 原材料に安心感がある
  • 我が家の猫には合っている
  • 小粒で食べやすそう

100円モニター・お試しサンプルについて

モグニャン 100円モニター

モグニャンキャットフードのお試しサンプルの配布は行われていませんが、50gのモニターセットを送料無料の100円でお試しできる100円モニターを募集していることがあります。

グレインフリーのプレミアムフードを最小限の費用でお試しできるのなら申し込まない理由はないと言っていいですが、問題なのは常に100円モニターの募集をしていないということです。

そのため、運良く100円モニターの広告を見かけたタイミングで申し込むしかなく、すぐにお試ししたい場合は本商品を1袋は購入する必要があります。

愛猫の食いつきがイマイチだった場合はかなりの損をすることになると思うと本商品の購入を躊躇してしまうかもしれせんが、実は私はよほどのことがない限りサンプル品は購入しません。

 

なぜなら、50g程度では食いつきをしっかりと確認できないから。

少量だけなら物珍しさで何でも食べる猫もいますし、最初の食いつきはイマイチでも完全に切り替えた頃にはお気に入りのフードになる場合もありますからね。

だから私は基本的には1.5kg以上の大袋を購入し、10日ほどかけてフードを切り替えながら愛猫の食いつきや体調を確認しています。

 

ちなみに、モグニャンの公式サイトでは定期購入コースが導入されており、定期購入コースを利用すると10~20%割引された価格でモグニャンを購入できます。

なお、モグニャンの定期購入コースには特に継続回数の縛りはなく、次回発送予定日の7日前までに連絡すれば初回限りで解約することもできます。

解約の際に解約金や違約金といった費用もかからないので、モグニャンをお試しするなら定期購入コースで1袋だけ注文するのがおすすめです。

モグニャンキャットフードの楽天市場の販売状況

楽天市場ではモグニャンキャットフードが販売されていることがありますが、正規販売店のレティシアンは楽天市場には出店していないので、楽天市場で販売されているモグニャンは転売品ということになります。

転売品は賞味期限が短かったり袋が破れているなど品質面に不安がありますし、今回確認できた商品は販売価格が公式サイトよりも高めに設定されているため、楽天市場で購入するメリットは特にないと言ってしまっていいくらいです。

ちなみに、メルカリやラクマ、ヤフーショッピングでも楽天市場と同じような状況が起きていました・・・

モグニャンキャットフードのAmazonの販売状況

「Amazonでモグニャンを販売しているのは転売業者」と書かれているレビューブログやランキングを見かけたことがありますが、実際に調査してみると正規販売店のレティシアンが販売しているページをしっかりと確認できました。

もちろん、正規販売店のレティシアンが販売している商品なら、Amazonで購入しても公式サイトで購入しても品質は変わりません。

 

ただし、公式サイトを除いた通販サイトには賞味期限間近の商品、品質面に不安のある商品を取り扱っている転売業者が紛れ込んでいる可能性があることも事実です。

正規販売店のレティシアンも、Amazonの販売ページで転売業者に関する注意喚起をしています。

そのため、Amazonでモグニャンキャットフードを購入する場合には、販売業者がレティシアンかどうかをしっかりと確認するようにしてください。

モグニャンを愛猫と一緒にお試し!

モグニャンキャットフードのパッケージ画像(表面2)

モグニャンキャットフードを愛猫と一緒にお試ししてみました!

モグニャンが到着し、ダンボールをさっそく開けてみると・・・

モグニャンキャットフードの同梱物

モグニャンのほかに販売会社レティシアンのブランドブックや商品カタログ、定期コース特典のフードスクープが同梱されていました。

また、ライフステージ別のフードの与え方や新しいフードへの切り替え方、給餌量や保存方法についてのアドバイスが書かれた「お悩み解決ハンドブック」も同梱されていました。

モグニャンキャットフードのパッケージ画像(裏面)

モグニャンの袋の裏面には、使われている原材料のこだわりや原材料一覧、成分表が掲載されています。
(※原材料と成分のそれぞれを掘り下げたレビューは後ほどの項目でしていきます)

モグニャンキャットフードの中身

実際にモグニャンの袋を開封してみてはじめに感じたのは、かなり香りが強いドライフードということ!

モグニャンキャットフードと愛猫1

白身魚を贅沢に使っていることもあってか香ばしい魚の香りが辺りに漂い、別の部屋にいたはずの愛猫がサッと近づいてきたほどです。

なお、モグニャンの袋の内側にはマジックテープタイプのジッパーが付いています。

モグニャンキャットフードのジッパー画像

今のところ、このタイプのジッパーを採用しているフードはまだ少ないですが、マジックテープタイプはとにかく開け閉めが簡単で、何回もジッパーを閉め直す手間がなくて飼い主としては非常に助かるんですよね。

モグニャンキャットフードの盛り付け画像

モグニャンの粒はかなり小ぶりで、俵のような形になっています。

モグニャンキャットフードの粒

手のひらに乗せて確認してみると、粒の大きさと形に若干のバラつきがあることが分かると思います。

さらに、いくつかの粒のサイズを測ってみると・・・

モグニャンキャットフードの粒の大きさ

直径は約8mm、厚さは約6mmといったところで、子猫やシニア猫にも食べやすい大きさ・形のドライフードだと感じました!

我が家の愛猫もモグニャンを気に入ったようで、フードを完全に切り替えた後も残さずモリモリ食べてくれました。

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モグニャンキャットフードの総合評価

モグニャンキャットフードの原材料の評価

モグニャンキャットフードの原材料一覧

原材料一覧
白身魚65%、タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、サーモンオイル、フィッシュスープ、タウリン、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、乳酸菌

ここからは、モグニャンキャットフードの原材料を徹底評価していきます!

穀物不使用のグレインフリーフード

モグニャンの特徴の一つとして挙げられるのは、穀物不使用のグレインフリーフードということです。

このことから、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも安心して食べさせることができます。

それに加えて、モグニャンには良質な動物性タンパク源である白身魚が65%も使われており、肉食動物の猫本来の食事内容に配慮されたキャットフードと捉えることができます。

香料・着色料といった添加物は不使用

モグニャンには、香料・着色料といった添加物が使われていないことも特徴です。

一部のキャットフードには見た目をよくために着色料が使われていますが、食べ物の見た目では良し悪しを判断していない猫にとっては、着色料を使ってまでフードに色味をつける意味はありません。

こういった理由もあってか、モグニャンには人工のもの天然由来のものにかかわらず、着色料そのものが使われていません。

それに加えて、香料を使わずに原材料そのもの香りを活かして風味が整えられていることも評価できます。

良質な原材料で作られているプレミアムフード

モグニャンはペット先進国イギリスで生産されているプレミアムフードというだけあって、品質や内容が不明瞭な原材料が一切使われていません。

キャットフードの中には人間の食肉としては出回らない肉副産物(4Dミール)が使われているものがありますが、モグニャンの主原料として使われている白身魚はヒューマングレードの食品工場から仕入れられたものです。

また、原材料ひとつひとつの名称も明記されていますし、品質面・安全性ともにきちんと配慮されている印象を受けました。

モグニャンキャットフードの成分の評価

モグニャンキャットフードの成分表

成分表
粗タンパク質 27%以上
脂質 11%以上
粗繊維 5.25%以上
粗灰分 9.5%以下
水分 5%以下
NFE 41%
オメガ6脂肪酸 1.3%
オメガ3脂肪酸 2.5%
カルシウム 1.3%
リン 1.1%
エネルギー
(100gあたり)
379kcal

原材料の次は、モグニャンキャットフードの成分を評価していきます。

タンパク質・脂質・カロリーのバランス

モグニャンのタンパク質は27%以上、脂質は11%以上、カロリーは100gあたり379kcalとなっています。

こういった成分バランス上、歳をとって活動量が落ちたシニア猫用フードとして特におすすめです。

また、モグニャンはさつまいもや豆類、野菜や果物を配合することで、繊維質が適度に含まれています。

 

そして、さつまいもにはヤラピンという特有の成分が含まれていることから、愛猫の毎日のスッキリに配慮したいという場合におすすめです。

ちなみに、モグニャンは全年齢対応の主食用ドライフードなので、給餌量の調整次第で子猫・成猫・シニア猫といった年齢を問わずに与えられますよ。

モグニャンを与える量は?給餌量の目安について

モグニャンキャットフードの給餌量

子猫(2ヶ月〜12ヶ月)
成猫時の体重 2~3ヶ月 4~5ヶ月 6~7ヶ月 8~9ヶ月 10~11ヶ月 12ヶ月
2~3kg 38~48g 52g 52~60g 60g 60g 成猫
3~4kg 40~54g 54g 54~65g 65g 65g 成猫
4~5kg 42~58g 68g 75g 75~77g 77g 成猫
5~6kg 44~60g 75~88g 88g 88~89g 95~99g 成猫
6~7kg 45~63g 75~88g 88g 88~100g 100g 100g
7~8kg 45~64g 77~90g 90~105g 105g 105g 105g
8kg~ 45~65g 77~91g 91~115g 115g 115g 120g
成猫(1〜7歳)
体重 1日あたりの給餌量
2~3kg 36~46g
3~4kg 46~56g
4~5kg 56~65g
5~6kg 65~74g
6~7kg 74~82g
7~8kg 82~90g
シニア猫(7歳〜)
体重 1日あたりの給餌量
2~3kg 31~39g
3~4kg 39~48g
4~5kg 48~55g
5~6kg 55~63g
6~7kg 63~70g
7~8kg 70~77g

モグニャンキャットフードのパッケージ側面には、ライフステージ別の給餌量(給与量)の目安が掲載されています。

ただ、実際には猫の体質や運動量によって適量は変わってくるので、定期的に体重を量って分量を調整してください。

子猫の給餌量について

モグニャンの公式サイトとパッケージには子猫の月齢別の給餌量の目安が書かれているものの、育ち盛りの子猫はたくさんの栄養が必要なので、生後6ヶ月くらいまでの間はあまり神経質になりすぎず、基本的には欲しがるだけ食べさせて大丈夫です。

生後半年以降は必要なエネルギー量が減っていくため、目安量を参考にしながら徐々に給餌量を調整していってください。

また、子猫は一度にたくさんの量を食べられないので、餌の回数を4~5回くらいに分けて少しずつ食べられるようにしましょう。
(※個人の意見です)

モグニャンキャットフードの賞味期限と保存方法

モグニャンキャットフードと愛猫2

まず、モグニャン キャットフードの未開封状態の賞味期限は、製造日から約1年半となっています。

公式サイトで購入すれば賞味期限までに余裕のある商品が届くので、ある程度まとめ買いしておいてもまず賞味期限切れになることはないでしょう。

ただ、開封後は賞味期限にかかわらず、なるべく早めに使い切るようにしてください。

 

保存方法に関しては「できる限り空気に触れさせないこと」、「高温多湿を避けること」、「直射日光や照明の当たる場所を避けること」が大切です。

ちなみに、モグニャンの袋には密閉保存がしやすいようにマジックテープタイプのジッパーが付いています。

もしかするとジップロックのような密封タイプと違って空気が入ってしまうのではと不安に思うかもしれませんが、マジックテープタイプは袋を閉めた後に空気を押し出すことができるというメリットがあります。

それに対して、密封タイプは閉めた後に空気を抜くことができないため、鮮度保持力はどちらもほとんど変わりません。

賞味期限の見方

モグニャンキャットフードの賞味期限

モグニャンが手元に届いたら、念のために未開封状態の賞味期限を確認しておきましょう。

袋の裏面の右下には成分値が表記されていますが、さらにその下に記載されている”BBD”以降の数字に注目してください。

BBDとは”Best Before Date”の略で、日本語に直訳すると”賞味期限”という意味になります。

そして、BBD以降に記載されている数字は“日/月/年”の順になっています。

▼総合評価をチェックする
モグニャンキャットフードの総合評価

モグニャンとカナガン(チキン/サーモン)を比較!

項目 モグニャン カナガン チキン カナガン サーモン
主原料 白身魚 乾燥チキン 生サーモン
動物性タンパク源 鶏、卵
穀物 不使用 不使用 不使用
タンパク質 27%以上 34%以上 34%以上
脂質 11%以上 16.7%以上 14.8%以上
粗繊維 5.25%以下 3.25%以下 3.25%以下
エネルギー
(100gあたり)
379kcal 405kcal 398kcal
内容量 1.5kg 1.5kg 1.5kg
通常購入時の価格 4,708円 4,708円 4,708円
定期購入時の価格 4,237〜3,766円(10〜20%オフ)
※まとめ買い袋数で割引率が変動
4,237〜3,766円(10〜20%オフ)
※まとめ買い袋数で割引率が変動
4,237〜3,766円(10〜20%オフ)
※まとめ買い袋数で割引率が変動
100gあたりの価格
(通常購入時)
約314円 約314円 約314円
原産国 イギリス イギリス イギリス

モグニャンを販売しているレティシアンは、カナガン チキンとカナガン サーモンというキャットフードも販売しています。

3つのキャットフードそれぞれで原材料の内容や成分バランスに違いがあるので、原材料と成分の特徴を簡単に比較してみました!

モグニャンとカナガン チキンの比較

モグニャンは主原料に白身魚が使われているのに対して、カナガン チキンには乾燥チキンが使われています。

このことから、魚風味のフードが好きならモグニャンを、鶏肉風味のフードが好きならカナガン チキンを・・・といった選び方ができます。

また、モグニャンとカナガン チキンはタンパク質・脂質・カロリーのバランスにも差があるので、愛猫の年齢や運動量、食事量に配慮して選ぶこともできます。

なお、当サイトでは育ち盛りの子猫や運動が多い活発な成猫にはカナガン チキンを、歳をとって活動量が落ちたシニア猫にはモグニャンをおすすめしています。

▼カナガン チキンの詳しい解説はこちら
カナガンキャットフード チキンの評判は?愛猫家の口コミを徹底調査!

モグニャンとカナガン サーモンの比較

モグニャンもカナガン サーモンも魚類が主原料として使われている点は変わりません。

ただ、モグニャンは白身魚が使われているのに対して、カナガン サーモンは【サーモン/ニシン/白身魚/マス】といった複数の魚が使われており、タンパク源の違いが嗜好性に影響する可能性はあります。

カナガン サーモンの主要な成分バランスはカナガン チキンに似ているので、食の好みではなく愛猫の年齢や運動量、食事量に配慮して選ぶのもいいでしょう。

▼カナガン サーモンの詳しい解説はこちら
カナガンキャットフード サーモンの口コミや評価を調査・検証!

最安値は?モグニャンキャットフードの販売価格

公式 Amazon
価格 4,708円 5,412円
送料 704円 無料

モグニャンキャットフードはホームセンターやペットショップで店頭販売されておらず、通販でのみ購入できます。

そして、モグニャンが販売されている公式サイトとAmazonの販売価格を調査してみたところ、表のような結果になりました。

販売価格は公式サイトが最安値になりますが、公式サイトは704円の送料が別途かかります。
(※販売状況や販売価格は2023年7月に確認しました)

 

それに対してアマゾンは送料無料で注文できるため、送料込みで考えれば公式サイトとアマゾンのどちらで買っても価格は変わらないということになりますね。

ただし、公式サイトでは”まとめ買い割引”や”定期購入割引”といったアマゾンにはない割引キャンペーンを開催しており、これらの割引を活用すればお得にモグニャンを購入できます。

モグニャンが店頭販売されていない理由

実際に売っている場所まで足を運んで現物を見てから購入したいと考えている方からすれば、通販でしか取り扱いがないモグニャンは気軽に買いづらいと感じるかもしれません。

モグニャンが店舗で市販されていない大きな理由は、販売会社のレティシアンが商品の行き先を全て把握し、購入者へのアフターフォローを万全にするためです。

商品の行き先をしっかりと把握しているからこそ、万が一商品に不備があった場合にも返品・交換といった対応をスムーズに行えるわけですね。

また、流通にかかるコストや日数をできる限り省き、少しでも新鮮なフードを、少しでもお手頃な価格で提供したい・・・という意図もあります。

公式サイトの定期購入コースについて

モグニャンの通常価格は4,708円となっていますが、定期購入コースで注文すると10%割引された4,237円で購入することができます。

定期コースと聞くと「最低○回は継続しないといけない」というイメージが強いかもしれませんが、モグニャンの定期コースは1回きりで解約することができますし、解約時に解約金や違約金といった費用もかかりません。

また、解約手続きはマイページにログインして行えますし、問い合わせフォームや電話連絡でも行えます。

ただ、解約したい場合は次回発送日の7日前までに手続きをしないといけない点には注意してください。

 

なお、公式サイトで購入する場合は定期コースにせよ通常購入にせよまとめ買いするほど割引率が上がっていき、定期コースの最大割引率は20%となっています。

定期コースの割引率と割引後の販売価格は表の通りです。

袋数 割引率 販売価格
(1袋あたり)
1袋 10%オフ 4,237円
2〜4袋 15%オフ 4,001円
5袋以上 20%オフ 3,766円

また、3袋以上まとめ買いした場合には送料と代引き手数料が無料になる・・・といった特典もあります。

配送周期は最大13週間まで設定できるので、もし愛猫がモグニャンを気に入ってくれたら一度にまとめて注文した方がお得に購入できますよ。

そのほかにも、定期購入コースは1回目の配送時にフードスクープ(スプーン)を貰えるといった特典もあります。

モグニャンキャットフードの総合評価

項目 詳細
原材料 5.0
成分 3.0
安全性 5.0
食いつき 4.0
コスパ 3.0
総合評価 Aランク
(S~Eの6段階評価)
通常購入時の価格 4,708円/1.5kg×1袋
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,237円(10%オフ)
2〜4袋:4,001円(15%オフ)
5袋以上:3,766円(20%オフ)
※まとめ買い袋数に応じて割引率が変動
対応年齢 全年齢対応
原産国 イギリス
販売会社 株式会社レティシアン

当サイトのモグニャンキャットフードの総合評価はAランクです。

香料・着色料が使われておらず、良質な白身魚が主原料として使わえれているグレインフリーフードということで、原材料の品質と安全性には文句のつけようがありません。

また、定期購入割引・まとめ買い割引が導入されていることに加えて、特に継続回数の縛りがないのも良心的ですね。

そのため、まずは定期コースで1袋お試し注文してみて、愛猫の食いつきと変化を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。