グレインフリー(穀物不使用)のおすすめキャットフード10選

肉食動物の猫本来の食事に近い原材料が使われていることから、「愛猫には安心できる内容のフードを与えたい」と考えている愛猫家から注目が集まっているグレインフリーフード。

この記事ではグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードの選び方のポイントや、グレインフリーのおすすめキャットフードを紹介しているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

グレインフリーのキャットフードとは?

グレインフリーのキャットフードとは、【小麦・米・とうもろこし】といった穀物が一切使われていないキャットフードのことです。

そして、グレインフリーのキャットフードに注目が集まっているのは、猫は元々穀物をそのまま食べる習慣がない肉食動物ということが関係しています。

グレインフリーのキャットフードのメリット

グレインフリーのキャットフードのメリットは、穀物が含まれているキャットフードよりも消化の負担になりにくいことです。

猫は穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、穀物の割合が多いキャットフードは下痢・嘔吐といった消化不良の原因になりえます。

また、小麦や穀物全般にアレルギーのある猫も少なくありません。

それに対して、グレインフリーのキャットフードは穀物が使われていない分だけ肉類の割合が多く、高タンパク・低炭水化物な傾向があります。

グレインフリーのキャットフードのデメリット

グレインフリーのキャットフードのデメリットは、穀物が使われているキャットフードよりも価格が高い傾向にあることです。

肉類は穀物よりも原価が高いので、肉類の割合が増えれば増えるほど販売価格を上げざるをえません。

また、グレインフリーのキャットフードは品質や安全性にも配慮されている商品がほとんどで、肉類以外の原材料も販売価格に影響しています。

その一方で、安く仕入れられる穀物の割合が増えるほど販売価格を抑えることができ、激安価格で販売されているキャットフードの原材料の内容はほとんど変わりません。

グレインフリーとグルテンフリーの違い

“グレインフリー”のキャットフードとは別に、”グルテンフリー”のキャットフードも販売されています。

似たような言葉で紛らわしく感じるかもしれませんが、【グルテンフリーは穀物不使用】、【グルテンフリーは小麦などに含まれているグルテン不使用】という明確な違いがあります。

そして、グルテンフリーのキャットフードには米やオーツ麦といった穀物が含まれています。

 

ただ、米や大麦はアレルギーの原因になりにくい原材料なので、食に敏感な愛猫にも対応しやすいです。

そのため、穀物全般にアレルギーのない猫にはどちらを選んでも問題ありません。

グレインフリーのキャットフードの選び方

グレインフリーのキャットフードを選ぶにあたって、いくつか注目しておきたい要素があります。

順番に解説していきますね。

原材料の品質・内容に注目する

まず注目しておきたいのは、品質・内容が不明瞭な原材料が使われていないかどうかです。

例えば、”ミール”という肉原材料は人間用の食肉として出回らない副産物(4Dミール)の可能性があります。

原材料の品質にこだわったキャットフードの場合、”ミール”の品質についてパッケージや公式サイトに補足されていることがほとんどなので、あわせて確認しておくことをおすすめします。

 

そのほかに注目しておきたいのは”動物性油脂”という原材料で、これだけでは具体的に何の動物の油が使われているのか分かりません。

また、動物性油脂に酸化防止剤を使っていても原材料一覧に表記する必要はなく、酸化を防ぐために人工の酸化防止剤が使われている可能性があります。

そのため、”鶏油”や”サーモンオイル”など、何の油が使われているのかまでしっかりと掲載されているキャットフードを選んだ方が安心です。

 

そのほかに気がかりな原材料は、”タンパク加水分解物”という原材料です。

タンパク加水分解物が使われているからといって、必ずしも安全性に配慮されていないというわけではないのですが、どんな方法で製造されているかが重要になります。

とは言え、製造方法を明記しているフードはほとんどなく、最終的にメーカーをどこまで信頼できるのかという問題になってきます。

イモ類・豆類の割合に注目する

原材料の品質・内容だけでなく、イモ類・豆類の割合にも注目しておきましょう。

なぜなら、グレインフリーのレシピを採用していても、穀物の代わりにイモ類・豆類を使ってかさ増しをしているキャットフードもあるからです。

タンパク質と脂質が控えめなフードほど炭水化物が多くなる傾向があるので、原材料の割合だけでなく成分表にもきちんと目を通しておきましょう。

なお、原材料一覧には割合の多い順に掲載しないといけない決まりになっていることから、原材料の割合をある程度推測することはできます。

肉原材料の種類に注目する

猫の食物アレルギーと聞くと穀物アレルギーを連想しがちですが、実際には特定の肉原材料にアレルギーのある猫も少なくありません。

そのため、肉原材料の種類にも配慮してフードを選んであげましょう。

グレインフリーのキャットフードには複数の肉原材料が使われているものだけでなく、肉原材料の種類が限定されているものがあります。

 

そして、肉原材料の種類に注目すれば鶏肉アレルギーの愛猫には鶏肉が使われていないフードを、魚アレルギーの猫には魚が使われていないフードを・・・といったように、愛猫の体質に合わせてフードを選ぶことができます。

もちろん、特にこれといったアレルギーがない場合には、単純に食の好みに合わせて選んであげれば大丈夫です。

成分バランスに注目する

そのほかには、成分バランスにも注目しておきたいところです。

グレインフリーのキャットフードは全猫種・全年齢に対応しているものが多く、肉類の割合が多いこともあって高タンパク・高脂質・高カロリーな商品が多くなっています。

そして、高タンパク・高脂質・高カロリーなキャットフードは育ち盛りの子猫や運動量が多い活発な成猫、食が細くてたくさんの量が食べられない成猫用フードとしてはぴったりです。

 

その反面、運動量が少ない完全室内飼いの成猫や、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成猫用フードとしては向いていないので、当てはまる愛猫には脂質とカロリーが控えめなグレインフリーフードを選んであげるといいでしょう。

また、肉類の割合が増えるほどリンの含有量も多くなりますが、歳をとったシニア猫には高タンパク・高リンのフードは負担になります。

ただ、タンパク質は猫にとって大切な栄養素でもあるので、7歳以上のシニア猫には適度にタンパク質を含みつつ、リン含有量が控えめなグレインフリーフードを選んであげるのがおすすめです。

グレインフリーで評判のいいキャットフード30種

商品名 主原料 タンパク質 脂質 水分 カロリー
(100gあたり)
気がかりな原材料
ピュリナワン(グレインフリー チキン) チキン 35%以上 14%以上 12%以下 約413kcal たんぱく加水分解物
ナチュラルチョイス(穀物フリー 成猫用 チキン) チキン(肉) 33.0%以上 16.0%以上 10.0%以下 380kcal タンパク加水分解物
ヤラー(グレインフリー) 乾燥鶏肉 31.5% 14.5% 8.0% 361.50kcal
ナウフレッシュ(成猫用) ターキー生肉(骨抜き) 31%以上 18%以上 10%以下 387.2kcal
ロニー 肉類 36% 20% 9% 約410kcal
クプレラ(ホリスティックグレインフリー) 魚類 31%以上 12%以上 10%以下 395kcal
ジャガー 肉類 37%以上 14.88%以上 8%以下 387.5kcal
ナチュラルバランス(グリーンピース&ダック) グリーンピース 30.0%以上 12.0%以上 10.0%以下 338kcal
メディファス(アドバンス グレインフリー 1歳から チキン&フィッシュ味) 肉類 32.5%以上 16.0%以上 10.0%以下 約370kcal ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー、動物性油脂
セレクトバランス(1才以上の成猫用 チキン) チキン 30.0%以上 15.0%以上 10.0%以下 365kcal
ハッピーキャット(ファームダック) ダックプロテイン 33.0% 15.0% 9.0% 378.0kcal
ブリスミックス(グレインフリー) フレッシュチキン 43.0%以上 20.0%以上 10.0%以下 381.0kcal
ディアメイト(鰹&チキン) 40%以上 10%以上 11%以下 390kcal
レオナルド(成猫用 ポートリー GF) 新鮮な家禽肉 32% 18% 10% 386kcal
カナガン(チキン) 乾燥チキン 34%以上 16.7%以上 8%以下 405kcal
グランツ(チキン&サーモン) 脱水チキン 36.00%以上 17.00%以上 10.00%以下 361kcal
スマック(フローラケア チキン味) 肉類 35.0%以上 12.0%以上 10.0%以下 370kcal チキンミール、ミールミール、チキンレバーパウダー、動物性油脂、pH調整剤
アディクション(サーモンブルー) 生サーモン 30.00%以上 15.00%以上 10.00%以下 370kcal
エリザベス 魚類 36% 16% 9% 約381kcal
オーブンベイクドトラディション(グレインフリー フィッシュ) フレッシュフィッシュ 36.0%以上 18.0%以上 10.0%以下 370.3kcal
インスティンクト(ローブースト) チキン 41.0%以上 22.0%以上 9.0%以下 433kcal
キアオラ(カンガルー) カンガルー生肉 30.0%以上 18.0%以上 9.0%以下 約382kcal
ギャザー(フリーエーカー) チキン(オーガニック) 30%以上 16%以上 10%以下 366.4kcal
go!(カーニボア ラム) ラム生肉(骨抜き) 42.0%以上 15.0%以上 10.0%以下 414.7kcal
ジョセラ(ネイチャーキャット) 乾燥家禽肉 33.00% 20.00% 約407.9kcal 加水分解動物性タンパク
ナチュラハ グレインフリー(チキン 室内避妊・去勢後成猫用) チキン 35.0%以上 15.0%以上 10.0%以下 385kcal チキンミール、家禽ミール
ボナペティ(ラム&フィッシュ) ラム生肉 31%以上 15%以上 10%以下 332kcal
モグニャン 白身魚 27%以上 11%以上 5%以下 379kcal
ワイルドレシピ(成猫用 チキン) チキン 40.0%以上 18.0%以上 10.0%以下 380kcal タンパク加水分解物
犬猫生活(オールステージ用 国産の生鶏肉) 生肉 31%以上 15%以上 10%以下 373kcal

グレインフリーのレシピを採用していて評判のいいキャットフード30種の主原料と主な成分値、気がかりな原材料が使われていないかどうかをまとめてみました。

フードによって主原料は様々ですが、中には動物性原材料ではなく植物性原材料が主原料として使われているフードがあることが分かりますね。

また、必ずしも使う必要のない添加物が使われているフードもあります。

 

なお、動物性油脂タンパク加水分解物に関しては、使われているからといって必ずしも安全性に配慮されていない、というわけではありません。

ただ、ここで取り上げている動物性油脂は何の動物の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類についての説明がないことが気がかりです。

タンパク加水分解物は、製造工程の説明がないことが気になりました。

グレインフリーのおすすめキャットフード10選

グレインフリーで評判のいい30種類のキャットフードの中から、おすすめのキャットフードを10種類ピックアップしました。

なお、販売価格や原材料、成分は調査した時点の情報を参考にしています。

ジャガー

ジャガーキャットフードの表面

通常購入時の価格 5,038円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約285円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約147円

チキン生肉が主原料として使われているグレインフリーフードのジャガー。

そのほかにも、【乾燥チキン/乾燥鴨肉/チキンレバー/鴨生肉/生サーモン/生マス】が使われており、肉食動物の猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク源をしっかりと摂り入れることができます。

もちろん、香料・着色料といった猫にとって必要のないものは一切使われていません。

成分バランスについては、高タンパク・高カロリーかつ適度に脂質が含まれており、育ち盛りの子猫や運動量が多い活発な成猫、食が細くてたくさんの量が食べれない成猫用フードとしてぴったりです。

モグニャン

モグニャンキャットフードのパッケージ画像(表面2)

通常購入時の価格 5,038円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約285円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約160円
穀物 不使用
(グレインフリー)

モグニャンは、主原料として使われている白身魚の割合が全体の65%を占めているグレインフリーフードです。

それだけでなく、魚以外の動物性タンパク源が使われておらず、複数のタンパク源にアレルギーのある愛猫にも幅広く対応しやすくなっています。

また、品質・内容が不明瞭な原材料が一切使われていないことも評価できます。

主要な成分値については、先に取り上げたジャガーと比べるとタンパク質と脂質が控えめで、「歳をとったシニア猫にタンパク質が控えめなフードを与えたい」と考えている場合に特におすすめです。

グランツ

グランツキャットフードのイメージ画像3

通常購入時の価格 6,000円/500g×3袋
定期購入時の価格 初回:1,000円/500g×1袋+サンプル2袋
2回目以降:4,800円/500g×3袋
※サンプルの内容量は1袋50g
※定期2回目以降は20%オフ
100gあたりの価格
(定期2回目以降)
約320円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約198円
※チキン&サーモン

グランツはフランス発のグレインフリーフードで、タンパク源の内容が違う3種類のラインナップを取り揃えています。

この記事で取り上げているのは全年齢対応フードの「チキン&サーモン」ですが、どのラインナップも適度にタンパク質を含みつつも脂質とカロリーは控えめに調整されています。

このような成分バランス上、室内飼いされていて運動量が少ない傾向にある日本の飼い猫向けと言えるでしょう。

なお、成猫向けフードの「チキン」は動物性タンパク源が1種類に限定されているので、穀物全般だけでなく、鶏肉以外の動物性タンパク源にアレルギーのある愛猫にも対応できます。

ナチュラルチョイス

ナチュラルチョイス(室内猫用ターキー)の表面
※各項目は「穀物フリー 成猫用 チキン」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,481円/500g
3,513円/2kg
※2023年7月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(2kgの最安値を参照)
約176円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約105円

年齢や食の好み、飼育環境に配慮して原材料の内容と成分バランスを調整したキャットフードを取り揃えているナチュラルチョイスは、グレインフリーのラインナップも豊富です。

ここで取り上げた「穀物フリー 成猫用 チキン」は、タンパク質・脂質・カロリーが標準的な範囲に収まっており、適度に運動をする成猫用の主食としてぴったりです。

また、チキンのほかにもダック、サーモンとったメインのタンパク源が違うグレインフリーフードがあり、食にこだわりのあるグルメな愛猫の好みに合わせやすいことも強みと言えます。

“タンパク加水分解物”の製造工程が不明瞭なことは気がかりなものの、グレインフリーフードの中ではかなり手に取りやすい価格で販売されていることも魅力の一つです。

カナガン チキン

カナガンキャットフード チキンのパッケージ画像(表面2)

通常購入時の価格 5,038円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約285円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約143円

イギリス産のグレインフリーフードのカナガンは、タンパク源の内容が違う3種類のドライフード(カナガン チキン/カナガン サーモン/カナガンデンタル)を取り揃えています。

ここで取り上げているのは「チキン」ですが、「サーモン」も主要な成分バランスの傾向が似ており、適度にタンパク質を含みつつも高カロリーになっていることから、活発な成猫や少食の成猫用フードとしておすすめです。

また、マグネシウム含有量にあわせてカルシウムとリンの含有量がしっかりと調整されていることも評価できます。

なお、「サーモン」は動物性タンパク源が魚類だけに限定されているので、魚以外の動物性タンパク源にアレルギーのある愛猫にも対応できます。

ピュリナワン

ピュリナワン グレインフリーのパッケージ画像
※各項目は「グレインフリー チキン」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,982円/1.6kg
※2023年7月にAmazonで確認
100gあたりの価格 約124円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約74円

ネスレのピュリナワンからは「チキン」、「白身魚」といった2種類のグレインフリーのキャットフードが販売されています。

どちらも高タンパクかつ脂質が控えめな一方で、「チキン」は高カロリーになっており、「白身魚」についてはカロリーがやや控えめです。

このことから愛猫の食の好みだけでなく、食事量・運動量に配慮してどちらかを選ぶこともできます。

また、お手頃な価格で販売されていることも評価できますが、“たんぱく加水分解物”の製造工程の説明がないことは気になりました。

ナウフレッシュ

※各項目は「成猫用」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,375円/350g
4,565円/1.36kg
10,978円/3.63kg
20,350円/7.25kg
※2023年7月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(1.35kgの最安値を参照)
約336円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約154円

猫の年齢と体質に合わせて原材料、成分バランスを調整した4種類のドライフードを取り揃えているナウフレッシュ。

全てのドライフードがグレインフリーのレシピを採用しているのはもちろん、動物性タンパク源が魚類だけに限定された成猫用フードも販売しています。

また、高カロリーなフードとカロリー控えめなフードのどちらも販売していることから、食事量と運動量に合わせてフードを選べることも強みです。

その一方で、タンパク質がやや控えめなことに加えて第2〜第5原材料までが肉類以外ということを踏まえると、肉類の割合はそこまで多くはないと予想できます。

メディファス

メディファスのパッケージ画像
※各項目は「アドバンス グレインフリー 1歳から チキン&フィッシュ味」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
290円/200g
1,445円/1.25kg
※2023年7月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(1.25kgの最安値を参照)
約116円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約87円

どのラインナップに関しても、マグネシウム含有量に合わせてカルシウムとリンの含有量が細かく調整されている国産キャットフードのメディファス。

ほとんどのドライフードに穀物が主原料として使われている一方で、2種類のグレインフリーフードには肉類が主原料として使われています。
(※この記事で取り上げているのは「アドバンス グレインフリー 1歳から チキン&フィッシュ味」です)

グレインフリーフードについても、主原料のミートミールの内容と品質が不明瞭なことや、動物性油脂の内容が不明瞭なことは気になりますが、タンパク質・脂質・カロリーは標準的な範囲になっており、成分バランスはきちんと調整されている印象を受けました。

また、先に紹介したナチュラルチョイスやピュリナワンのように、かなり手に取りやすい価格で販売されていることは魅力的です。

ブリスミックス

※各項目は「グレインフリー」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,650円/500g
2,860円/1kg
5,170円/2kg
13,640円/6kg
※2023年7月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(2kgの最安値を参照)
約259円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約168円

タンパク源の内容と成分バランスの傾向が違う、3種類のドライフードを取り揃えているブリスミックス。

この記事で取り上げている「グレインフリー」については、穀物不使用のレシピを採用しているだけでなく、非常に高タンパク・高脂質かつカロリーもやや高めなドライフードになっています。

こういった成分バランス上、育ち盛りの子猫や活発な成猫、少食の成猫の主食としてぴったりです。

その一方で、「pHコントロール グレインフリー チキン」というフードは、タンパク質・脂質・カロリーが控えめになっており、「シニア猫にタンパク質が控えめなフードを与えたい」と考えている場合にも対応できます。

クプレラ

※各項目は「ホリスティック グレインフリー」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
3,366円/900g
5,852円/1.81kg
12,737円/4.54kg
※2023年7月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(1.81kgの最安値を参照)
約323円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約296円

クプレラは、どのラインナップも動物性タンパク源が主原料かつ小麦グルテンフリーのレシピを採用しているプレミアムフードで、この記事で取り上げた「ホリスティックグレインフリー」は商品名の通り、穀物が一切使われていません。

また、動物性タンパク源が魚類だけに限定されていることから、穀物はもちろん魚以外の動物性タンパク源にアレルギーのある愛猫にも与えられます。

主要な成分バランスについては、タンパク質と脂質が控えめな一方で、高カロリーなドライフードになっています。

このことから、食が細くてたくさんの量が食べられない成猫・シニア猫用フードとして向いています。

まとめ

愛猫にはグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードを食べさせてあげたいと考えているなら、

  • 原材料の品質と内容
  • イモ類・豆類の割合
  • 肉原材料の種類
  • 成分バランス

この4つの要素にも注目しておきましょう。

ひと括りにグレインフリーフードと言っても、原材料の種類や割合、成分バランスは様々です。

キャットフードは毎日食べさせるものですし、愛猫にぴったりのフードを選んであげたいところですね。

 

ここまで読んで、もしもまだ愛猫のキャットフード選びに迷っている場合には、まずはジャガーをお試ししてみることをおすすめします。

当サイトがグレインフリーフードでジャガーをおすすめする理由は下記の通りです。

ジャガーをおすすめする5つの理由
  • 良質な動物性原材料を贅沢に使用
  • 高タンパクかつカロリーが高すぎない
  • スッキリに配慮して様々な野菜・果物を配合
  • 香料・着色料といった添加物は不使用
  • 無理なく続けやすい販売価格

まず言えることは、ジャガーには良質な動物性原材料が贅沢に使われており、猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク源をしっかりと摂り入れられることです。

また、高タンパクな一方でカロリーは高すぎず、給餌量の調整で幅広い年齢に対応しやすいことも強みと言えます。

それに加えて、毎日のスッキリに配慮して様々な野菜や果物が配合されていることや、香料・着色料といった添加物が一切使われていないことも見逃せません。

そして、無理なく続けやすい価格で販売されていることも評価できます。