コスパ重視!安くておすすめのキャットフード10選

「愛猫には安くて良質なキャットフードを食べさせたい」

値段が高くなればなるほど質が良くなることを分かっていても、このような贅沢な悩みを抱えている方は多いでしょう。

この記事では品質面と安全性にも配慮しつつ、コスパ重視でおすすめのキャットフードを紹介しているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

安いキャットフードに共通した特徴

まずは、安いキャットフードに共通した3つの特徴を押さえておきましょう。

3つの特徴を理解すれば、安いだけのキャットフードは原材料の内容がほとんど同じということが分かるはずです。

穀物の割合が多い

はじめに注目して欲しいのが、【とうもろこし・小麦粉・コーングルテンミール】といった穀物の割合です。

原材料一覧には割合が多い順番で記載しなくてはいけないというルールがあり、最初に穀物が記載されていたら穀物が主原料のキャットフードということになります。

肉食動物の猫は穀物をそのまま食べる習慣がなかったことから穀物に含まれている炭水化物の消化吸収が苦手で、穀物が過剰に使われているフードは下痢・嘔吐と言った消化不良の原因になります。

また、小麦グルテンや穀物全般にアレルギーのある猫も少なくありません。

 

それなのに、なぜ穀物が主原料として使われているフードがたくさん販売されているかというと、穀物は肉類よりも安く仕入れることができるからです。

つまり、【肉食動物の猫本来の食事内容からかけ離れたフードほど価格が安い傾向にある】・・・ということになります。

原材料の品質・内容が不明瞭

安いキャットフードは、原材料の内容・品質が不明瞭なことがほとんどです。

例えば、”ミール”という肉原材料は人間用の食肉として出回らない副産物(4Dミール)の可能性があり、”ミート”・”家禽”・”等”といったように、具体的に何の肉が使われているのかが全く分からない商品が目立ちます。

また、”動物性油脂”という油が使われているフードも多いですが、これも具体的に何の動物の油が使われているかが分かりません。

さらに、動物性油脂に酸化防止剤を使っていても原材料一覧に表記する必要はなく、酸化を防ぐために人工の酸化防止剤が使われている可能性があります。

人工の酸化防止剤・着色料・香料・調味料を使用

安いキャットフードの3つ目の特徴は、人工の酸化防止剤・着色料・香料・調味料といった人工添加物が使われていることです。

人工の酸化防止剤は【BHA・BHT・没食子酸プロピル】といったもので、人工の着色料は【赤色○号・黄色○号・青色○号】といったものです。

もちろん、どちらの人工添加物も定められた基準を超えないよう使われているものの、人工の酸化防止剤は天然由来のもので代用することができます。

 

また、猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているので、猫の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

危険性のある着色料を使って色味をつけるのは、猫ではなく私たち飼い主の興味を惹くためです。

そして、人工の酸化防止剤と着色料は必ずしも使う必要のない添加物ということもあり、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛猫家からは避けられがちな傾向があります。

コスパ重視のおすすめのキャットフードの選び方

いくら安くフードを買いたいと言っても、原材料の品質・内容に不安のあるフードは本当の意味で【コスパがいい】とは言えません。

もちろん、飼い主それぞれの予算状況によってフードの選択肢は変わってきますが、コスパ重視のおすすめのキャットフードの選び方を紹介するので、品質と価格のバランスが取れていると思えるフード選びの参考にしてみてください。

動物性原材料が主原料として使われている

まず最初に言えることは、動物性原材料が主原料として使われているフードを選ぶことです。

動物性原材料が主原料として使われているフードは猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができ、動物性原材料の割合が増えれば増えるほど【肉食動物の猫本来の食事に近いフード】と言えます。

ただ、動物性原材料の品質・割合によっても販売価格が変わってくるので、予算状況に応じて無理なく継続購入できるフードを選ぶといいでしょう。

穀物・イモ類・豆類の割合に注目する

肉類の次に注目すべきは、【穀物・イモ類・豆類の割合】です。

穀物・イモ類・豆類の割合が多い高炭水化物のフードは、下痢・嘔吐といった消化不良の原因になります。

たとえ主原料に肉類が使われているとしても第2原材料以降に穀物の記載が続いており、実際には穀物・イモ類・豆類の使用量がかなり多いフードもあるので、肉類以外の原材料にも一通り目を通しておくといいでしょう。

 

なお、穀物全般にアレルギーのない猫にとってはグレインフリーは必須ではありません。

穀物が使われているフードはグレインフリーフードよりも安く販売されている傾向にあるので、愛猫の体質も考慮してフードを選ぶのがおすすめです。

必要のない人工添加物が使われていない

3つ目のポイントは、猫にとって必要のない人工添加物が使われていないことです。

はじめに確認しておきたいのは、【赤色○号・黄色○号・青色○号】といった人工の着色料です。

これらの着色料は私たち飼い主の興味を惹くために使われているだけですし、猫目線で考えれば着色料が使われているフードを選ぶ意味は特にありません。

 

また、香料・調味料を使って香りを整えているフードは原材料そのものの香りに魅力がないことが原因です。

逆に言えば、良質な肉原材料が使われているなら原材料そのものの香りで嗜好性を高めることができます。

肉類が主原料として使われているフードには香料・調味料が使われていないことがほとんどなので、肉類の品質・割合を重視すれば必然的に香料・調味料が使われているフードは選択肢から除外されるでしょう。

コスパがよくて口コミのいいキャットフード30種

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
安全性
ファインペッツ アヒル肉 32% 20% 8% 427kcal
カークランド(チキン・ライス) 鶏肉 30.0% 20.0% 10.0% 400kcal 香料
サイエンスダイエット(成猫用 チキン) トリ肉 30.0% 18.0% 6.0% 416kcal 動物性油脂、加水分解タンパク
ピュリナワン(インドアキャット チキン) チキン 34% 12% 12% 351kcal たんぱく加水分解物
モグニャン 白身魚 27% 11% 5% 379kcal
カナガン(チキン) 乾燥チキン 34.0% 16.7% 8.0% 405kcal
ファーストチョイス(成猫 1歳以上 サーモン&チキン) 鶏肉 29% 13% 10% 353kcal たん白加水分解物
ロイヤルカナン(インドア) 小麦 25.0% 11.0% 6.5% 374kcal 動物性油脂、加水分解タンパク
モンプチ(5種のフィッシュブレンド) 穀類 31.0% 11.0% 12.0% 350kcal 動物性油脂、たんぱく加水分解物、着色料
ホリスティックレセピー(7歳まで) 鶏肉 32% 19% 10% 365kcal
ナチュラルチョイス(室内猫用 成猫用 チキン) チキン 33.0% 14.0% 10.0% 360kcal タンパク加水分解物
ビューティープロ(下部尿路の健康維持 低脂肪 1歳から) 穀類 35.0% 8.1% 10.0% 340kcal 動物性油脂、pH調整剤
キャラットミックス(かつお仕立ての味わいブレンド) 穀類 23.4% 8.1% 10.0% 335kcal 動物性油脂、着色料
セレクトバランス(1才以上の成猫用 チキン) チキン 30.0% 15.0% 10.0% 365kcal
金のだし(かつおだし味) 穀類 28.0% 8.5% 10.0% 340kcal 動物性油脂
キャネットチップ(ミックス) 穀類 27.0% 9.0% 10.0% 350kcal 動物性油脂、着色料
銀のスプーン(贅沢うまみ仕立て) 穀類 30.0% 16.0% 10.0% 400kcal 油脂類、着色料、調味料
ジャガー 骨抜きチキン生肉 40.0% 20.0% 7.0% 384kcal
ねこ元気(下部尿路の健康維持用 1歳〜10歳まで まぐろ・かつお・白身魚入り) 穀類 29.0% 10.0% 10.0% 360kcal 動物性油脂、着色料
ミャウミャウ(カリカリ小粒タイプ ささみ味) 穀類 30.0% 10.0% 10.0% 340kcal 動物性油脂
ラシーネ(日本猫) 穀類 27% 10.5% 10.0% 360kcal 動物性油脂、pH調整剤
アイムス(成猫用 インドアキャット チキン) 肉類 30.6% 12.6% 7.5% 366kcal BHA、BHT
ナチュラハ グレインフリー(チキン 室内猫用) チキン 35.0% 16.0% 10.0% 390kcal
メディファス(1歳から チキン味) 穀類 30.0% 12.0% 10.0% 380kcal 動物性油脂
ナチュラルバランス(インドアキャット) チキンミール 30.0% 14.0% 10.0% 357kcal
オールウェル(室内猫用 フィッシュ味) 穀類 30.0% 9.0% 10.0% 340kcal 油脂類
カルカン(まぐろと野菜味) 穀類 28.0% 10.0% 12.0% 355kcal BHA、BHT、着色料
キャットスマック(かつお味) 穀類 27.0% 9.0% 10.0% 330kcal 動物性油脂、pH調整剤
コンボ(まぐろ味・かつお節・小魚添え) 穀類 27.0% 9.0% 10.0% 360kcal 動物性油脂、pH調整剤、着色料
シーバ デュオ(香りのまぐろ味セレクション) 肉類 30.0% 17.0% 12.0% 405kcal 油脂類、着色料、BHA、BHT、香料

コスパがよくて口コミのいいキャットフード30種の主原料と主要な成分値、気がかりな添加物が使われていないかをまとめてみました。

まず、ひとつひとつのフードの主原料を比較してみると、動物性原材料ではなく植物性原材料が主原料として使われているフードがかなり多いことが分かりますね。

また、タンパク質含有量に物足りなさを感じるフードや、着色料人工の酸化防止剤(BHA、BHT)などの人工添加物が使われているフードがあることも分かります。

 

なお、安全性の項目に赤色で記載した“動物性油脂(油脂類)”“加水分解タンパク(タンパク加水分解物)”については、使われているからといって必ずしも安全性に配慮されていない、というわけではありません。

ただ、ここで取り上げた動物性油脂には具体的に何の油が使われているのかと、添加されている酸化防止剤の種類の説明がないことが気になりました。

タンパク加水分解物に関しても、製造工程の説明がないことが気がかりです。

コスパ重視のおすすめキャットフード10選

コスパがよくて口コミのいい30種類のキャットフードの中から、おすすめのものを10種類ピックアップしました。

ピックアップした10種類のフードは、どれも動物性原材料が主原料として使われていることに加えて、人工の酸化防止剤や着色料が使われていません。

なお、内容量や販売価格、原材料や成分は調査した時点の情報を参考にしています。

ファインペッツ

通常購入時の価格 初回お試し:1,100円/1.5kg
2回目以降:4,546円/1.5kg
定期購入時の価格 〜4,336円/1.5kg
※注文回数に応じて210円〜100%の割引が適用
100gあたりの価格
(定期初回購入字)
約289円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約127円
穀物 全粒米
(グルテンフリー)

アヒル肉が主原料として使われているオランダ産キャットフードのファインペッツ。

さらに、グルテンフリーのレシピを採用しており、タンパク質を適度に含みつつ高脂質・高カロリーなドライフードになっています。

こういった成分バランス上、育ち盛りでたくさんの栄養が必要な子猫や運動量が多い活発な成猫、食が細くてたくさんの量が食べられない成猫・シニア猫用フードとして特におすすめです。

 

また、初回は1.5kgの本商品を1,100円でお試しできることや、継続回数に応じて210円〜100%の割引が適用される定期コースが導入されていることも評価できます。

ちなみに、割引特典については9回目までは一律で210円、10回目と10回目以降の下一桁が1〜9回目は10%、20回目以降の下一桁が0回目の時には回数に応じた割引が適用されるようになっています。

具体的には、30回目なら30%オフ、40回目なら40%オフといった仕組みで、100回目以降については下一桁が0回目の時は一律で100%オフです。

ナチュラルチョイス

価格/内容量
(調査時点の最安値)
860円/500g
2,601円/2kg
※2022年10月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(2kgの最安値を参照)
約130円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約78円
穀物 粗挽き米、玄米、オーツ麦繊維
(グルテンフリー)

ニュートロのナチュラルチョイスは年齢や食の好み、体質や飼育環境に配慮して、原材料の内容と成分バランスを調整したキャットフードを取り揃えています。

ここで取り上げた「室内猫用 成猫用 チキン」については、適度にタンパク質を含みつつも脂質とカロリーがやや控えめに調整されており、運動量がそれほど多くない成猫用の主食としてぴったりです。

その一方で、脂質とカロリーがかなり控えめなフードもあり、愛猫の運動量や食事量に配慮してフードを選べます。

“タンパク加水分解物”の製造工程が不明瞭なことは気がかりですが、プレミアムフードの中ではかなり手に取りやすい価格で販売されていることは大きな魅力です。

ピュリナワン

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,815円/2kg
3,980円/4.4kg
※2022年10月に楽天・Amazonで確認
100gあたりの価格
(2kgの最安値を参照)
約91円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約59円
穀物 コーングルテン、小麦、米、小麦たんぱく、大麦

ネスレのキャットフードのピュリナワンも、ナチュラルチョイスと同じように年齢や食の好み、飼育環境に合わせてフードを選べるように様々なラインナップを取り揃えています。

この記事で取り上げているのは「インドアキャット チキン」で、適度にタンパク質を含みつつ脂質とカロリーがやや控えめに調整されています。

また、手に取りやすい価格で販売されている点もナチュラルチョイスと同じです。

大きな違いを挙げるとすれば、ナチュラルチョイスはどのラインナップも小麦・大豆不使用のレシピを採用しているのに対して、ピュリナワンは小麦が使われているフードがほとんどで、グレインフリー(穀物不使用)フードにも大豆が使われています。

カナガン

通常購入時の価格 4,708円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,237円(10%オフ)
2〜5袋:4,001円(15%オフ)
6袋以上:3,766円(20%オフ)
※まとめ買い袋数に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約267円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約133円
穀物 不使用
(グレインフリー)

メインのタンパク源として乾燥チキンとチキン生肉を使いつつ、グレインフリーのレシピを採用しているカナガン。

動物性原材料の割合は実に全体の6割以上を占めており、肉食動物の猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク源をしっかりと摂り入れることができます。

主要な成分バランスについては、適度にタンパク質と脂質を含みつつも高カロリーになっており、少食の成猫やシニア猫用フードとして向いています。

また、動物性原材料が贅沢に使われたグレインフリーの中では比較的手に取りやすい価格で販売されていることや、割引特典のある定期コースが導入されており、まとめ買い袋数に応じて10〜20%の割引が適用されることも評価できます。

カークランド

価格/内容量
(調査時点の最安値)
5,999円/11.34kg
※2022年9月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(最安値を参照)
約53円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約29円
穀物 玄米、白米
(グルテンフリー)

コストコのプライベートブランド「カークランド」からは、大容量サイズのドライキャットフードが販売されています。

“香料”がどんなものか分からないことから、おすすめのフードに含めるか迷いどころでしたが、非常にお手頃な価格で販売されており、【人工の酸化防止剤・着色料不使用かつ動物性原材料が主原料】という最低限の条件を満たしていることから含めました。

ただ、11.34kgサイズ以外は販売されておらず、6〜7匹以上の猫を多頭飼いしていないと賞味期限内に使い切れないことがデメリットです。

また、動物性原材料の品質と割合が不明瞭なことも気がかりな要素の一つです。

ナチュラハ グレインフリー

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,250円
※2022年12月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(600gの最安値を参照)
約208円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約85円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ナチュラハ グレインフリーは商品名の通り、穀物不使用のレシピを採用しているキャットフードです。

ここで取り上げたのはドライフードの「室内成猫用」ですが、どのドライフードもやや高タンパク・高カロリーかつ適度に脂質が含まれており、比較的活動量が多い成猫・シニア猫用フードとして向いています。

販売価格も手に取りやすい範囲に収まっていますし、ドライフードの原材料を見た限りでは、人工の酸化防止剤や着色料をはじめとした気がかりな添加物も使われていません。

ただ、動物性原材料の品質と割合が不明瞭なことは気になりました。

ジャガー

通常購入時の価格 4,708円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,237円(10%オフ)
2〜5袋:4,001円(15%オフ)
6袋以上:3,766円(20%オフ)
※まとめ買い袋数に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約267円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約140円
穀物 不使用
(グレインフリー)

【骨抜きチキン生肉/鴨生肉/乾燥チキン/生サーモン/生マス】、といった動物性原材料が贅沢に使われているジャガー。

それに加えてグレインフリーのレシピを採用しており、高タンパク・高脂質かつカロリーもやや高めのドライフードになっています。

そのほかに、毎日のスッキリに配慮して何種類もの野菜や果物が配合されていることや、カルシウム・リン・マグネシウムのバランスにもしっかりと配慮されていることも評価できます。

また、カナガンと同じように割引特典のある定期コースが導入されており、まとめ買い袋数に応じて10〜20%の割引が適用されることも見逃せません。

ナチュラルバランス

価格/内容量
(調査時点の最安値)
2,365円/1kg
5,621円/2.85kg
※2022年11月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(1kgの最安値を参照)
約237円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約118円
穀物 玄米、オートミール
(グルテンフリー)

ナチュラルバランスは飼育環境や体質に配慮して、原材料の内容と成分バランスを調整したフードを取り揃えています。

どのフードもグルテンフリーのレシピを採用しているだけでなく、動物性タンパク源が限定されたグレインフリーフードも製造・販売していることから、複数のタンパク源にアレルギーがある猫たちにも対応しやすいです。

また、品質や内容が不明瞭な原材料が一切使われていないことや、全体的に脂質とカロリーが控えめに調整されており、室内飼いで運動量が少ない傾向にある日本の飼い猫向けの成分バランスになっていることも評価できます。

販売価格についても、アレルギーに配慮してタンパク源を厳選したフードの中では”お手頃”と言える範囲です。

セレクトバランス

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,210円/400g
3,575円/1.6kg
※2022年9月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(1.6kgの最安値を参照)
約223円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約154円
穀物 不使用
(グレインフリー)

セレクトバランスは日本の飼い猫向けに製造・販売されているキャットフードで、年齢と飼育環境に配慮して成分バランスを調整したフードを取り揃えています。

この記事で取り上げた「1才以上の成猫用 チキン」については、タンパク質・脂質・カロリーがやや控えめに調整されており、運動量がそれほど多くない成猫向け・・・と捉えることができます。

その逆に、高タンパク・高脂質・高カロリーな成猫用フードはないので、運動量が多い活発な成猫や、食が細くてたくさんの量が食べられない成猫用フードとしては向いていません。

それと、4kgの成猫を想定した1日あたりの餌代については約154円と、これまでに紹介したフードと比べると若干高めです。

ホリスティックレセピー

価格/内容量
(調査時点の最安値)
522円/330g
2,499円/1.6kg
5,540円/4.8kg
14,768円/15kg
※2022年12月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(1.6kgの最安値を参照)
約156円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約141円
穀物 米、オーツ麦繊維
(グルテンフリー)

4種類のドライフードの全てがグルテンフリーのレシピを採用している、アメリカ産キャットフードのホリスティックレセピー。

ラインナップによって成分バランスに開きがあるものの、全体的にはカロリーが控えめな傾向があり、ナチュラルバランスやセレクトバランスのように、室内飼いで運動量がそれほど多くない日本の飼い猫向け・・・と捉えることができます。

その一方で、高タンパク・高カロリーなラインナップがないことから、育ち盛りの子猫や活発な成猫用フードとしてのおすすめ度は下がります。

「7歳まで」の1日あたりの餌代については約141円と、先に紹介したジャガーと同じくらいです。

迷った時にはファインペッツがおすすめ

ファインペッツ・キャットフードと猫2

ここまでに紹介したフードの中で、どれを選べばいいか迷った時にはファインペッツをおすすめします。

当サイトがファインペッツをおすすめする理由は下記の通りです。

ファインペッツをおすすめする5つの理由
  • 動物性原材料の割合が全体の約85%を占める
  • 牛肉・小麦・大豆不使用のレシピを採用
  • 猫にとって必要のない添加物が使われていない
  • 初回は1.5kgサイズが1,100円
  • 継続するほどお得な定期コースが導入されている

まず言えることは、ファインペッツはアヒル肉をはじめとした良質な動物性原材料の割合が全体の約85%を占めており、肉食動物の猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れられることです。

それに加えて、牛肉・小麦・大豆不使用のレシピを採用していることや、猫にとって必要のない添加物が一切使われていないことも見逃せません。

また、初回は1.5kgサイズの本商品を1,100円でお試しできることも良心的です。
(※送料は別途発生します)

そして、継続回数に応じて210円〜100%の割引が適用される定期コースが導入されていることも評価できます。

まとめ

後半ではコスパがよくて口コミのいい30種類のキャットフードの中から、おすすめできる内容のフードを10種類ピックアップしました。

ピックアップした10種類のフードに関しては、どれも動物性原材料が主原料として使われていることに加えて、人工の酸化防止剤や着色料が使われていないという最低限の条件は満たしています。

だからこそ【動物性原材料の割合】、【穀物・イモ類・豆類の割合】、【必要のない人工添加物が使われていないこと】の3つに注目してフードを選ぶことをおすすめします。