
新鮮なチキンとサーモンが贅沢に使われたカナガンのウェットフード(缶詰)。
鶏胸肉は脂の多い皮が丁寧に取り除かれているので高タンパク&低脂質に仕上がっており、猫にとって必要のない人工添加物は一切使われていません。
そんなカナガンのウェットフードを愛猫に与えている方々の口コミ・評判を48件調査し、悪い口コミと良い口コミに分けてまとめてみました!
また、原材料と成分をもとにして総合的な評価もしているので、ぜひ愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。
カナガンウェットフード(缶詰)の悪い口コミ・評判
カナガンのチキンとサーモンのカリカリとチキン・サーモンのウエット缶が届きました😂
カリカリは開封した瞬間にコナツの好きそうな匂いが😂
コナツもコタローも食べてくれました😂
缶詰はコナツもコタローも夢中で食べてくれました😂
さすが12缶で5000円するだけの事はあるよな〜😂
時々あげよう😂 pic.twitter.com/U4hhvNqpcR— 岡田伸一 (@EFI0SMRCqtJzfof) March 18, 2023
カナガンウェットフード(缶詰)の悪い口コミ・評判は「うちの猫の食いつきは今ひとつ」、「毎日食べさせるには値段が高い」、「我が家の猫には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。
このような内容のレビューが見られた理由は、カナガンの缶詰には人工の香料・調味料が使われていないことや、動物性原材料が贅沢に使われていることが関係していると考えられます。
悪い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきは今ひとつ(6件)
- 価格が高い(6件)
- 我が家の猫には合わなかった(2件)
という結果になっています。
なお、口コミ・評判は2020年8月にAmazonとツイッターで調査し、2023年4月にツイッターとインスタグラムで追加調査を行いました。
(※SNSの埋め込みは直近の調査日から3ヶ月以内のものに絞り込んでいます)
食いつきは今ひとつ
カナガンのウェットフードの悪い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきが悪い」といった内容のレビューでした。
一般的にはドライフードよりもウェットフードの方が食いつきがいい傾向にありますが、普段からウェットフードを食べ慣れていない猫や、鶏肉が主原料に使われているフードが好みではない猫には不評かもしれません。
食いつきのよさを評価する口コミの方が圧倒的に多かったものの、こればかりは試してみないと分からないというのが正直なところです。
価格が高い
次に多かった悪い口コミ・評判は、「価格が高い」という内容のレビューです。
カナガンの缶詰には高品質な肉原材料が贅沢に使われている分、1缶あたりの販売価格は約500円と安くはありません。
(※通常購入時の販売価格を参考にしています)
また、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用していることや、猫にとって必要のない添加物が一切使われていないことも価格が高くなる理由として挙げられます。
そのため、毎日の主食にはコスパのいいドライフードを与えて、ドライフードの食いつきが悪い時やご褒美用としてカナガンの缶詰を与えることをおすすめします。
我が家の猫には合わなかった
そのほかに見つかった悪い口コミ・評判は、「我が家の猫には合わなかった」という内容のレビューで、具体的には「軟便気味になった」という飼い主の声を確認できました。
例えば、ウェットフードはドライフードよりも水分量が多いので、一度に食べさせすぎてお腹が緩くなってしまった可能性が考えられます。
また、急な餌の切り替えが原因で、一時的に軟便や吐き戻しが増えることもあります。
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カナガンウェットフード(缶詰)の総合評価
カナガンウェットフード(缶詰)の良い口コミ・評判
カナガンウェットフード(缶詰)の良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「原材料に安心感がある」という内容のレビューがあり、ほぼ全てが食いつきのよさを評価するレビューでした。
この理由として考えられるのは、カナガンの缶詰には良質な動物性原材料が贅沢に使われており、天然由来の原材料の香りを活かして風味が整えられていることです。
良い口コミ・評判の内容別の件数は、
- 食いつきがいい(33件)
- 原材料に安心感がある(1件)
という結果になっています。
食いつきがいい
カナガンの缶詰の良い口コミ・評判で一番多かったのは、「食いつきがいい」という内容のレビューでした。
生肉に近い風味や食感のウェットフードはドライフードよりも食いつきがいい傾向にありますが、それにしてもここまで食いつきのよさを評価する声に偏ったことには驚きました。
カナガンの缶詰には新鮮な鶏肉が6割近くも含まれているので、鶏肉風味のフードが好きな愛猫なら気に入ってくれる可能性は高いと思います。
原材料に安心感がある
そのほかに見つかった良い口コミ・評判は、「原材料に安心感がある」という内容のレビューです。
安さをウリにしているウェットフードの多くには防腐剤や着色料が使われていますが、カナガンの缶詰にはそれらの添加物が一切使われていません。
また、穀物が使われているウェットフードも少なくない中、カナガンのウェットフードはグレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しており、穀物全般にアレルギーのある愛猫にも問題なく与えられます。
カナガンウェットフード(缶詰)の口コミ・評判まとめ
カナガンウェットフード(缶詰)の悪い口コミ・評判は「うちの猫の食いつきは今ひとつ」、「毎日食べさせるには値段が高い」、「我が家の猫には合わなかった」といった内容のレビューを確認できました。
その一方で、カナガンウェットフード(缶詰)の良い口コミ・評判は「食いつきがいい」、「原材料に安心感がある」という内容のレビューがあり、ほぼ全てが食いつきのよさを評価するレビューでした。
この理由として考えられるのは、カナガンの缶詰には良質な動物性原材料が贅沢に使われており、天然由来の原材料の香りを活かして風味が整えられていることです。
- 食いつきは今ひとつ
- 価格が高い
- 我が家の猫には合わなかった
- 食いつきがいい
- 原材料に安心感がある
カナガンウェットフード(缶詰)の原材料の評価
原材料一覧 |
---|
チキン(58%)、チキン煮汁(32%)、サーモン(5%)、タピオカ、サンフラワーオイル、ビタミン類、ミネラル類 |
ここからは、カナガンウェットフード(缶詰)の原材料を評価していきます。
グレインフリーかつ不要な人工添加物は不使用
口コミ・評判の項目でも説明したように、カナガンのウェットフードには猫にとって必要のない添加物が一切使われていないことに加えて、グレインフリー(穀物不使用)のレシピを採用しています。
また、原材料の割合が明記されていないウェットフードは多いですが、カナガンのウェットフードは肉原材料の割合が明記されており、チキンが全体の6割近くを占めている鶏肉ベースのフードということが一目瞭然ですね。
肉類が贅沢に使われたカナガンのウェットフードは猫本来の食事に近く、猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかり摂り入れることができます。
そして、チキン煮汁はタピオカでとろみがつけられているためドライフードによく絡み、トッピング用として使いやすいことも好印象です。
賞味期限と保存方法
開封前の賞味期限は製造日から数えて3年となっています。
ただ、カナガンの缶詰には合成保存料や防腐剤が使われていないため、開封後は1日以内に使い切った方がいいでしょう。
1度に使い切れなかった分は常温で放置せず、ラップをかけて冷蔵保存するようにしてください。
ちなみに、缶詰に書かれている賞味期限は「日/月/年」の順番になっています。
カナガンウェットフード(缶詰)の成分の評価
成分 | |
---|---|
粗タンパク質 | 16.5%以上 |
脂質 | 1.8%以上 |
粗繊維 | 0.5%以下 |
粗灰分 | 2.5%以下 |
水分 | 78%以下 |
カロリー (100gあたり) |
95kcal |
原材料の次は、カナガンウェットフード(缶詰)の成分を評価していきます。
主食として与えることができるウェットフード
カナガンのウェットフードの成分の大きな特徴は、【これだけで必要な栄養をバランスよく摂り入れることができる】ということでしょう。
実は、ウェットフードだけで必要な栄養をバランスよく摂り入れられる商品は少なく、水分補給目的やおやつ目的、トッピング用として販売されている商品が多いです。
それらの商品だけを食べさせると栄養バランスの偏りに繋がりますが、カナガンのウェットフードなら主食としてもトッピング用としても気にせず与えられます。
ただ、水分量が多いウェットフードはドライフードよりもカロリーが低く、カナガンの場合も100gあたりのカロリーは約93kcalと低カロリーです。
缶詰だけで1日に必要なエネルギーを満たそうするとかなりの量を食べさせなければいけないので、当サイトではウェットフードだけを与えるのではなくドライフードと併用することをおすすめしています。
カナガンウェットフード(缶詰)の給餌量
カナガンの猫缶の内容量は1缶あたり75gで、公式サイトには「1日に2~3缶を目安に与えてください」と書かれています。
ただ、体重別にもう少し詳しい給餌量を知りたいという方は多いと思うので、ウェットフードだけを与える場合の目安量を計算してみました。
体重 | 1日あたりの給餌量 |
---|---|
3.0kg | 205g(約2.7缶) |
4.0kg | 255g(約3.4缶) |
5.0kg | 302g(約4.0缶) |
6.0kg | 346g(約4.6缶) |
7.0kg | 388g(約5.2缶) |
なお、この給餌量は完全室内飼いの成猫に主食として食べさせた場合を想定しています。
ウェットフードだけを与え続ける状況は少ないと思いますが、もし何かしらの理由でドライフードが食べられず、ウェットフードだけを与える場合は表を参考にしながら給餌量を調整してみてください。
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カナガンウェットフード(缶詰)の総合評価
最安値は?公式・Amazon・楽天で価格を調査
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
---|---|---|---|
価格 (75g×12缶) |
5,940円 (1缶495円) |
6,644円 (1缶554円) |
– |
送料 | 704円 | 無料 | – |
カナガンのウェットフードを購入できるのは通販のみで、公式サイトとAmazon以外では販売されていません。
(※販売状況と販売価格は2023年4月に確認しました)
そのほかの通販サイトで販売されていた場合は転売品ですし、Amazonにも転売業者が紛れ込んでいる可能性があるので、必ず販売業者が正規輸入代理店の”レティシアン”になっていることを確認するようにしてください。
ちなみに、販売価格を見比べてみると公式サイトの方が安くなっていますが、送料込みで考えるとAmazonで購入しても総額は変わりません。
ただ、公式サイトは確実に正規品を購入できるというメリットだけでなく、定期コースを利用すると割引価格で購入できるというメリットがあります。
公式サイトの定期コースについて
まず、公式サイトの通常販売価格は5,940円となっていますが、定期コースで注文すると10%オフの5,346円で購入することができます!
定期コースとは言っても継続回数の縛りはなく、愛猫の食いつきが悪いようであれば初回限りで解約することもできるので安心してください。
休止や再開、解約したい場合は次回配送日の7日前までに連絡する必要がありますが、配送周期は1~13週間までの1週間単位で選べるので、余裕を持って周期を設定しておけばまず損をすることはないでしょう。
また、定期コースの割引率は注文個数(合計金額)によって異なり、2セット以上なら15%オフ、4セット以上なら20%オフの価格で購入できます。
それと、公式サイトで注文した場合の送料は704円となっていますが、2セット以上から送料と代引手数料が無料になります。
これらの特典を踏まえると、まずは定期コースで1セットお試し注文してみて、愛猫の食いつきや状態を確認しながら継続するかどうかを検討するのが一番おすすめです。
カナガンウェットフード(缶詰)の総合評価
項目 | 詳細 |
---|---|
原材料 | 5.0 |
成分 | 5.0 |
安全性 | 5.0 |
食いつき | 5.0 |
コスパ | 1.0 |
総合評価 | Aランク (S〜Eの6段階評価) |
通常購入時の価格 | 5,940円/75g×12缶 |
定期購入時の価格 (1セットあたり) |
1セット:5,346円(10%オフ) 2〜3セット:5,049円(15%オフ) 4セット以上:4,752円(20%オフ) ※まとめ買いセット数で割引率が変動 |
対応年齢 | 全年齢対応 |
原産国 | タイ |
販売会社 | 株式会社レティシアン |
当サイトのカナガンウェットフード(缶詰)の総合評価はAランクです。
良質な動物性原材料が贅沢に使われていることに加えて、猫にとって必要のない人工添加物が一切使われていないグレインフリーフードということで、原材料と安全性については文句のつけようがありません。
また、主食として与えることができるウェットフードということや、「食いつきがいい」という飼い主の声が目立ったことも評価できますが、コスパの項目だけは辛口に1点としています。
ただ、割引価格で購入できる定期コースが導入されており、定期コースには特に継続回数の縛りがないことは良心的と言えます。
そのため、まずは定期コースで1袋お試し注文してみて、愛猫の食いつきや状態を確認しながら継続するか解約するかを検討するのがおすすめです。