無添加のおすすめキャットフード10選|選び方のポイントもあわせて解説!

愛猫には無添加のキャットフードを与えたいと考えている方も少なくありませんが、実は完全無添加のドライフードはほぼありません。

ただ、添加物の全てが”使用すべきでないもの”というわけではなく、ビタミンやミネラルといった栄養添加物は主食として食べさせることができる基準を満たすために必要な添加物です。

その一方で、人工の着色料・香料は必ずしも添加する必要はなく、【猫にとって必要のない人工添加物が使われていない】という意味で”無添加”という表現が使われていることが多い傾向にあります。

これらのことを踏まえつつ、この記事では無添加(無着色・無香料)のキャットフードの選び方のポイントとおすすめキャットフードを紹介しているので、ぜひあなたの愛猫のキャットフード選びの参考にしてみてください。

無添加のキャットフードの選び方

無添加をウリにしているキャットフードを選ぶ上で、いくつかの注目しておきたい要素があります。

順番に解説していきますね。

着色料・香料・調味料を使う必要はない

着色料・香料・調味料については、必ずしも使う必要のない添加物です。

猫は食べ物の見た目ではなく香りで良し悪しを判断しているため、猫の立場になって考えれば着色料を使ってまで色味をつける意味はありません。

それなのに着色料を使って色味をつけるのは、猫ではなく私たち飼い主の興味を惹くためです。

そして、人工の香料・調味料は食いつきをよくする目的で添加されていますが、香料・調味料が過剰に使われたフードは栄養の偏りの原因になりえます。

必要性のある添加物の種類に注目する

最初に説明したように、ドライキャットフードには栄養を補うためにビタミン・ミネラルが添加されており、それらの添加物は必要のない添加物とは言えません。

また、ドライフードキャットフードには酸化の進行を抑えるために酸化防止剤も添加されていますが、酸化防止剤には人工のものと天然由来のものがあります。

ここで問題になってくるのは、BHA・BHT・没食子酸プロピルといった人工の酸化防止剤です。

 

人工の酸化防止剤が使われているフードは定められた基準を超えないように使っているものの、現在は安全性に配慮して天然由来の酸化防止剤が使われているフードが増えてきています。

そのため、安全性最優先でフードを選びたいと考えている愛猫家からは、人工の酸化防止剤が使われているフードは敬遠されがちな傾向があります。

人工の酸化防止剤に関しては、「基準を超えないように使えば問題がない」という考え方も、「使われていること自体が問題」という考え方も間違いとは言えないので、最終的には飼い主それぞれの判断に委ねられます。

内容が不明瞭な原材料が使われていないか

そのほかには、内容が不明瞭な原材料が使われていないかどうかにも注目しておくといいでしょう。

例えば、“動物性油脂”という原材料が使われているフードがありますが、具体的に何の動物の油が使われているかまで分かりません。

それ以上に気がかりなのは、動物性油脂に酸化防止剤を使っていても原材料一覧に表記する必要はなく、酸化を防ぐために人工の酸化防止剤が使われている可能性があることです。

 

また、“タンパク加水分解物(加水分解タンパク)”という原材料が使われているかどうかにも注目しておくといいでしょう。

タンパク加水分解物が使われているからといって、必ずしも安全性に配慮されていないというわけではなく、どんな方法で製造されているかが重要になります。

とは言え、製造方法を明記しているフードはほとんどなく、最終的にメーカーをどこまで信頼できるのかという問題になってきます。

必要のない添加物不使用で評判のいいフード30種

商品名 主原料 タンパク質
(以上)
脂質
(以上)
水分
(以下)
カロリー
(100gあたり)
気がかりな原材料
カナガン(チキン) 乾燥チキン 34.0% 16.7% 8.0% 405kcal
モグニャン 白身魚 27% 11% 5% 379kcal
ウィッシュ(ワイルドキャット チキン&ターキー) 乾燥チキン 42.0% 18.0% 7.0% 399kcal
シェフキャット 生肉 39% 16% 10% 370kcal
BONE(チキン) 鶏肉 15% 6% 70% 109kcal
犬猫生活 生肉 31% 15% 10% 373kcal
ロータス(グレインフリー キャットローファット チキンレシピ) チキン 30% 9% 10% 321kcal
ファインペッツ アヒル肉 32% 20% 8% 427kcal
アーテミス(フレッシュミックス フィーライン) フレッシュチキン 30.0% 20.0% 10.0% 392kcal
オリジン(キャット&キトゥン) 新鮮鶏肉 40% 20% 10% 416kcal
ジャガー チキン生肉 37% 14.9% 8.0% 388kcal
フォッカー(ビオ キャット) 有機鶏肉 30.0% 16.0% 378kcal
無添加キャットフード安心 生肉 40% 15% 8% 460kcal
ナチュラルバランス(ホールボディヘルス) チキンミール 34.0% 17.0% 10.0% 365kcal
キャットスタンス(鹿肉ドライ) 鹿肉 32% 13% 10% 400kcal
グランツ(チキン&サーモン) 脱水チキン 36% 17% 10% 361kcal
ボナシーボ(成猫用 ラム&ライス) 脱水ラムタンパク質 36.0% 16.0% 391kcal
日本のみのり 牛肉粉 50.0% 14.0% 5.0% 418kcal
アニモンダ(フォムファインステン デラックス) 鶏肉粉(低灰) 30% 18% 8% 397kcal
インスティンクト(ローブースト) チキン 41% 22% 9% 433kcal
エクイリブリア(ターキー・ダック) 新鮮なターキー 33.0% 16.0% 8.0% 380kcal
ロニー 肉類 36% 20% 9% 410kcal
カナガン(缶詰) チキン 16.5% 1.8% 78% 95kcal
グリーンフィッシュ 天然の魚 30.0% 13.5% 8.0% 350kcal
こだわりのジロ吉ごはんだよ!(オールステージ・総合栄養食) 牛肉粉 50% 14% 5% 418kcal
ザナベレ(成猫用 チキン) 新鮮な鶏肉 31.0% 16.0% 10.0% 389kcal
C&R(プレミアムキャット) ラム肉 31.0% 11.0% 10.0% 362kcal
アルモネイチャー(フレッシュチキン) チキン 30.0% 20.0% 9.5% 365kcal
ハッピーキャット(アトランティックサーモン) ポルトリープロテイン 33.0% 15.0% 9.0% 380kcal
ブリスミックス(グレインフリー) フレッシュチキン 43% 20% 10% 381kcal

猫にとって必要のない添加物が使われておらず、評判のいいキャットフード30種の主原料や主要な成分値をまとめてみました。

どのフードにも人工の酸化防止剤や着色料といった添加物が使われていないことはもちろん、乾燥チキンや白身魚などの動物性タンパク源が主原料として使われています。

また、脂質とカロリーの数値はフードによってかなりの差があることも分かりますね。

脂質とカロリーについては”高い方がいい”、”低い方がいい”というものではなく、愛猫の運動量や食事量に配慮してフードを選ぶことが大切です。

無添加のおすすめキャットフード10選

必要のない添加物不使用で評判のいいキャットフード30種の中から、おすすめのものを10種類ピックアップしました。

なお、内容量や販売価格、原材料や成分は調査した時点の情報を参考にしています。

ジャガー

ジャガーキャットフードの表面

通常購入時の価格 5,038円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約285円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約147円
穀物 不使用
(グレインフリー)

人工の酸化防止剤や着色料といった添加物が使われていないのはもちろん、厳選された良質な原材料で作られているグレインフリー(穀物不使用)のキャットフード・ジャガー。

それだけでなく、チキン生肉・乾燥チキン・チキンレバー・鴨生肉・生サーモン・生マスといった動物性原材料が贅沢に使われており、肉食動物の猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク質をしっかりと摂り入れることができます。

また、動物性原材料だけでは摂り入れられない栄養を補うために、様々な野菜と果物が配合されていることも見逃せません。

主要な成分バランスについては、高タンパク・高カロリーかつ適度に脂質が含まれており、育ち盛りの子猫や活発な成猫の主食として特におすすめです。

グランツ

グランツキャットフードのイメージ画像3
※各項目は「チキン&サーモン」のものです

通常購入時の価格 6,000円/500g×3袋
定期購入時の価格 初回:1,000円/500g×1袋+サンプル2袋
2回目以降:4,800円/500g×3袋
※サンプルの内容量は1袋50g
※定期2回目以降は20%オフ
100gあたりの価格
(定期2回目以降)
約320円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約198円

グランツはフランス産のグレインフリーのキャットフードで、「チキン&サーモン」という全年齢対応フードと、「チキン」と「サーモン」という2種類の1歳以上の成猫向けフードを取り揃えています。

この記事で取り上げたのは「チキン&サーモン」ですが、どのラインナップにも良質な動物性原材料が主原料として使われており、適度にタンパク質を含みつつも脂質とカロリーはやや控えめになっています。

こういった成分バランス上、完全室内飼いされていることが多くて運動量が少ない日本の飼い猫向け・・・と捉えることができます。

また、マグネシウム含有量が控えめなことに加えて、マグネシウムに合わせてカルシウムとリンの含有量がきちんと調整されていることも評価できます。

カナガン

カナガンキャットフード チキンのパッケージ画像(表面1)
※各項目は「チキン」のものです

通常購入時の価格 5,038円/1.5kg
定期購入時の価格
(1袋あたり)
1袋:4,534円(10%オフ)
2〜4袋:4,282円(15%オフ)
5袋以上:4,030円(20%オフ)
※合計金額に応じて割引率が変動
100gあたりの価格
(3袋を定期購入時)
約285円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約143円
穀物 グレインフリー
(不使用)

カナガンは「チキン」、「サーモン」といった2種類のドライフードと、「チキン&サーモン」という缶詰タイプのウェットフードを取り揃えています。

ここで取り上げているのはドライフードの「チキン」で、適度にタンパク質と脂質を含みつつも高カロリーなドライフードになっています。

この成分バランスの傾向は「サーモン」にも当てはまり、食が細くてたくさんの量が食べられない愛猫用フードとしておすすめです。

また、「サーモン」には魚類以外の動物性タンパク源が使われておらず、食の好みだけでなくアレルギーに配慮してフードを選べることも強みです。

ナチュラルバランス

ナチュラルバランスのパッケージ画像(表面)
※各項目は「ホールボディヘルス」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,936円/1kg
5,401円/2.85kg
※2022年9月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(1kgの最安値を参照)
約194円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約95円
穀物 玄米、オート麦
(グルテンフリー)

こだわり抜いた自然素材で作られているナチュラルバランス。

それに加えて、飼育環境や体質に配慮して原材料の内容と成分バランスを調整したドライフードを取り揃えているほか、タンパク源の内容が違う様々な主食用ウェットフードも販売されています。

ここで取り上げた「ホールボディヘルス」については、タンパク質・脂質・カロリーが標準的な範囲に調整されており、適度に運動をする愛猫用フードとしてぴったりです。

その一方で、脂質とカロリーがかなり控えめに調整されたドライフードもあり、愛猫の食事量と運動量に配慮してフードを選べます。

ブリスミックス

※各項目は「グレインフリー」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,430円/500g
2,500円/1kg
4,500円/2kg
11,880円/6kg
※2022年12月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(2kgの価格を参照)
約225円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約146円
穀物 不使用
(グレインフリー)

ブリスミックスはグルテンフリーのレシピを採用した「チキン」、グレインフリーのレシピを採用した「グレインフリー」、「pHコントロール グレインフリー チキン」といった3種類のドライフードを取り揃えてます。

この記事で取り上げた「グレインフリー」については、非常に高タンパクかつ高脂質でカロリーもやや高めになっており、育ち盛りの子猫や活発な成猫、少食の成猫用フードとしておすすめです。

対照的に、「チキン」はタンパク質・脂質・カロリーが控えめに調整されており、歳をとって活動量が落ちたシニア猫用フードとして向いています。

もちろん、どのラインナップにも猫にとって必要のない添加物は一切使われていませんし、人用の食品レベルの原材料が使われていることも評価できます。

犬猫生活

犬猫生活キャットフードのパッケージ画像

価格/内容量 通常購入:6,908円/750g×2袋
定期購入:5,258円/750g×2袋
※定期購入時は23%の割引が適用
100gあたりの価格
(定期購入時)
約351円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約205円
穀物 不使用
(グレインフリー)

犬猫生活はグレインフリーのレシピを採用している国産キャットフードで、メインのタンパク源として鶏肉・牛肉・魚肉が使われています。

それに加えて、犬猫生活の製造工場は金沢港近くにあり、港から直送される魚をはじめとした新鮮な食材が、鮮度の落ちないうちに加工されています。

また、食いつきをよくするために動物性の油脂が吹きかけられているドライフードは少なくありませんが、犬猫生活は動物性の油脂が吹きかけられていない”ノンオイルコーティング”のドライフードということも大きな特徴です。

主要な成分バランスについては、グレインフリーの中ではタンパク質と脂質がやや控えめかつカロリーが標準的な範囲になっていることから、活動量が落ちたシニア猫用の主食として特におすすめです。

ロニー

価格/内容量 通常購入:4,730円/1.8kg
定期購入:4,257円/1.8kg
※定期購入時は10%オフ
100gあたりの価格
(定期購入時)
約237円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約140円
穀物 不使用
(グレインフリー)

主原料として脱水鶏肉を使いつつ、グレインフリーのレシピを採用しているベルギー産のキャットフードのロニー。

脱水鶏肉とは、できる限り栄養価が損なわれないやおう低温でじっくりと水分を抜かれた鶏肉のことで、消化吸収率が高いことでも注目を集めています。

主要な成分バランスに関しては、やや高タンパクかつ高脂質・高カロリーになっていることから、育ち盛りの子猫や活発な成猫、少食の成猫用フードとして向いています。

その逆に、食欲旺盛で食べすぎてしまう傾向のある成猫用フードとしてのおすすめ度は下がります。

オリジン

オリジンキャットフード(表面)
※各項目は「キャット&キトゥン」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,320円/340g
5,340円/1.81kg
11,680円/5.4kg
※2022年9月に楽天・Amazonで確認
100gあたりの価格
(1.81kgの最安値を参照)
約295円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約192円
穀物 不使用
(グレインフリー)

良質な動物性原材料の割合が全体の8割以上を占めている、高タンパク・低炭水化物のキャットフードのオリジン。

ここで取り上げたのは「キャット&キトゥン」ですが、「レジオナルレッド」というもう1種類のラインナップも成分バランスの傾向は変わらず、非常に高タンパクなだけでなく高脂質・高カロリーなドライフードになっています。

このような成分バランス上、先に紹介したロニーと同じように育ち盛りの子猫や活発な成猫、少食の成猫用フードとしておすすめです。

ただ、複数の動物性タンパク源が使われているので、食に敏感な愛猫には合わない可能性はあります。

ハッピーキャット

ハッピーキャット(グレインフリーシーフィッシュ)の袋の表面
※各項目は「アトランティックサーモン」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
330円/50g
1,331円/300g
4,356円/1.3kg
9,317円/4kg
18,634円/10kg
100gあたりの価格
(1.3kgの価格を参照)
約335円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約168円
穀物 コーン粉、米粉、コーン、ライスプロテイン
(グルテンフリー)

ハッピーキャットはドイツ産のプレミアムキャットフードで、年齢や体質、食の好みや飼育環境に合わせて原材料の内容と成分バランスを調整したフードを取り揃えています。

この記事で取り上げた「アトランティックサーモン」に関しては、適度にタンパク質と脂質を含みつつカロリーはやや高めと言えるくらいの範囲で、それなりに運動量が多い成猫用フードとしておすすめです。

また、ドライフードのほかにパウチタイプの主食用ウェットフードもあることから、主食用ドライフードを食べられない時の代わりにそのまま与えることができます。

なお、パッピーキャットはほとんどのドライフードにコーン粉や米粉、ライスプロテインといった穀物が使われていますが、どのラインナップも小麦グルテンフリーのレシピを採用しており、グレインフリーのドライフードも2種類販売しています。

アーテミス

※各項目は「フレッシュミックス フィーライン」のものです

価格/内容量
(調査時点の最安値)
1,430円/500g
2,310円/1kg
4,400円/2kg
9,680円/6kg
※2022年9月にAmazonで確認
100gあたりの価格
(2kgの最安値を参照)
約220円
1日あたりの餌代
(4kgの成猫を想定)
約185円
穀物 大麦、米糠

3種類の主食用ドライフードと、5種類の缶詰タイプの主食用ウェットフードを取り揃えているアーテミス。

ここで取り上げた「フレッシュミックス フィーライン」については、主原料として人用の食品レベルのフレッシュチキンを使いつつ、小麦グルテンフリーのレシピを採用しているドライフードです。

主要な成分バランスは、タンパク質がやや控えめな反面、脂質とカロリーは高めになっており、食が細くてたくさんの量が食べられない愛猫用フードとして向いています。

なお、缶詰タイプの主食用ウェットフードに関しては、どれもツナが主原料として使われていることに加えて、グレインフリーのレシピを採用しています。

まとめ

無添加(無着色・無香料)のキャットフードを選ぶ時には、【必要性のある添加物の種類】と【内容が不明瞭な原材料が使われていないか】にも注目しておきましょう。

原材料一覧には掲載されていなくても、製造過程で思わぬ人工添加物が使われている可能性は否定できません。

ただ、人工の酸化防止剤は天然由来のものより効果が強力というメリットもあり、用量さえ守れば必ずしも添加する必要のない人工添加物とは言えないというのも事実です。

 

酸化防止剤に関しては飼い主それぞれの判断に委ねられる要素ですが、一つだけ確実に言えることは、最終的に何を購入するかを決めるのは私たち飼い主で、愛猫は私たちに差し出されたキャットフードを食べるしかないということです。

だからこそ愛猫のことを第一に考えた上で、自分自身も納得のいくキャットフード選びを心がけたいところですね。

この記事でピックアップしたフードの中で、もしもどれを選べばいいか迷った時にはジャガーをおすすめします。

当サイトがジャガーをおすすめする理由は以下の通りです。

ジャガーをおすすめする5つの理由
  • 良質な動物性原材料を贅沢に使用
  • 高タンパクかつカロリーは高すぎない
  • 猫にとって必要のない添加物が使われていない
  • 穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用
  • 無理なく続けやすい販売価格

まず言えることは、ジャガーにはチキン生肉・乾燥チキン・チキンレバー・鴨生肉・生サーモン・生マスといった良質な動物性原材料が贅沢に使われており、猫にとって大切な栄養素である動物性タンパク源をしっかりと摂り入れられることです。

それに加えて、高タンパクな一方でカロリーは高すぎず、給餌量の調整で子猫からシニア猫までの幅広い年齢に対応しやすいことも強みです。

もちろん、人工の酸化防止剤や着色料といった添加物は一切使われていませんし、穀物・牛肉・大豆不使用のレシピを採用していることも見逃せません。

そして、無理なく続けやすい価格で販売されていることも評価できます。